RacingMall.Com | Shopping mall for Racing cars.

The Shopping mall of Racing cars performance parts.

Dec
08
 12月7日、2025年にオフロードでの水素自動車レースを開催することを目指しているエクストリームHは、FIA国際自動車連盟、FIAフォーミュラ・ワン世界選手権とともに、合同で水素技術の開発に向けたワーキンググループを設立すると発表した。  このワーキンググループは、エクストリームEのテクニカルディレクターを務めるマーク・グレイン、F1テクニカルオフィサーのパット・シモンズ、FIAシングルシーターディレクターのニコラス・トンバジズから構成される。モータースポーツをはじめ、幅広いモビリティにおける水素の開発、応用を評価するために活動していくことになる。  ワーキンググループでは、エクストリームHの第一世代のシャシーで使用される燃料電池とバッテリーシステムの双方において、レースが行われる会場でのインフラや輸送、充電や貯蔵、管理における水素技術の進捗と開発を管理していく。...
asimg_2008Singapore-Piquet-LAT2_b564deae8a3ea78-660x440.jpg
Dec
08
 元FIA会長のジャン・トッドは、2008年のF1シンガポールGPはイベントに「不正な」性質があることから、記録から抹消されるべきだったという元F1ドライバーであるフェリペ・マッサの評価に同意した。  マッサはF1とFIAに対し、彼らが2008年のシンガポールGPの『クラッシュゲート』スキャンダルを隠蔽するために共謀したと主張し、法的措置を取っている。シンガポールGPでは、ルノーのネルソン・ピケJr.がセーフティカーを出すため故意にマシンをクラッシュさせた。これによりピケJr.のチームメイトだったフェルナンド・アロンソは、ピットストップを行って新タイヤに交換し、首位に浮上して最終的にレース優勝を飾った。FIAは後に、ピケJr.のクラッシュは意図的でルノーが仕組んだものだと明らかにした。...
asimg_73QC4361_a76572c17e7b269-660x440.jpg
Dec
07
 12月8日、三重県の鈴鹿サーキットで、全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同テスト/ルーキーテストの3日目が行われた。この日はルーキードライバーのみが走ることができるセッションだったが、KONDO RACINGからは3号車に高星明誠、4号車に名取鉄平と、スーパーGTではニッサンをドライブするふたりが参加した。  多くの話題がある今回のスーパーフォーミュラ合同テスト/ルーキーテストだが、その中でも注目のひとつとなったのが、KONDO RACINGのニッサンドライバー2名の起用。その理由については.のとおりだが、迎えた走行3日目のルーキー枠に、高星と名取のふたりが登場。晴天のもと行われた9時30分からのセッション5に出走した。 ■「緊張感のなかでマイルを稼げることは大きい」と高星明誠  今季、スーパーフォーミュラの開発テストのドライバーも務めている高星だが、SFのレースを実際に戦ったのは、コロナ禍でBuzz...
asimg_83QC1899_446572b541e1364-660x440.jpg
Dec
07
 12月8日、三重県の鈴鹿サーキットで2023年全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同/ルーキーテストが行われ、3日目午後のセッション6は、1分37秒482をマークしたベン・バーニコート(VANTELIN TEAM TOM’S)がトップとなった。ルーキードライバー(SF決勝出走回数が4戦未満)のみが参加できる最終日の総合首位は、午前のセッション5で1分36秒387をマークした岩佐歩夢(TEAM MUGEN)となっている。  ルーキードライバー総勢12名が出走したセッション6は、予定どおり13時より90分間行われ、午前と同様にドライコンディションでスタートした。なお、セッション5の序盤にクラッシュし、以降走行を見合わせていた大草りき(TCS NAKAJIMA RACING)はマシン修復が叶い、セッション開始と同時にコース入りを果たしている。  開始早々、バーニコート、イゴール・オオムラ・フラガ(TCS NAKAJIMA RACING)がトップにおどり出る。さらにオリバー・ラスムッセン(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)と大草も早々に1分39秒台に入れていた。...
asimg_RD_DAY_TEST_1223_0471_db6572a69d69103-660x440.jpg
Dec
07
 12月6日(水)にスタートした2023年IMSA公認テストは2日目に突入した。走行初日はプロトタイプカーのみの専有枠だったが、7日(木)はGTP、LMP2、GTDプロ、GTD計4クラスのマシンが出走している。新車を含む合計43台が集い2024年1月に開催されるIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権開幕戦『デイトナ24時間レース』に向けたテストが行われているアメリカ、フロリダ州から、走行2日目のトピックスをお届けする。 ■LMDhはキャデラック、GTカーはBMWが最速 **チップ・ガナッシ・レーシングが運営する01号車キャデラックVシリーズ.R(キャデラック・レーシング)は、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われたIMSA公認テストで1分35秒317をマーク。非公式ながら2日目午後の時点でのトップタイムを記録した。...
Dec
07
 12月8日、三重県の鈴鹿サーキットで2023年全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同/ルーキーテスト3日目が開催され、SF決勝出走が4戦未満のドライバー12名が出走。午後に行われたセッション6はベン・バーニコート(VANTELIN TEAM TOM’S)がトップタイムを記録した。2番手にはイゴール・オオムラ・フラガ(TCS NAKAJIMA RACING)、3番手には大草りき(TCS NAKAJIMA RACING)が続いた。 ■全日本スーパーフォーミュラ選手権鈴鹿合同/ルーキーテスト 12月8日午後セッション6結果 Pos. No. Driver Team Engine Time Laps
1​
36B​
B.バーニコート VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA/TRD 01F 1’37.482
24/25 2​
64B​
I.オオムラ・フラガ TCS NAKAJIMA...
asimg_2022Abu-Toto-Susie-Wolff-LAT1_d656fe5d7dd4ca-660x440.jpg
Dec
07
 FIAは、フォーミュラワン・マネジメント(FOM)の秘密情報が、F1アカデミーのマネジングディレクターを務めるスージー・ウォルフを通して、彼女の夫であるメルセデスF1チーム代表トト・ウォルフに渡された可能性があるという報道を受けて調査を開始したと述べたわずか2日後に、調査を取りやめたことを発表した。  FIAが行動を起こす根拠としたのは、極めて評価の低い雑誌の報道だった。FIAが12月5日に調査開始を発表するとすぐさま、F1、メルセデス、スージー・ウォルフがこの疑いを否定、さらにFIAが事前に当事者に問い合わせを行うことなく調査を公表したことに対する批判もなされた。F1からメルセデスへの情報漏洩について、一部のチーム代表がFIAに不満を申し立てたという説があったが、メルセデスを除く全9チームがこれを否定する同一の声明をほぼ同時に発表、スージー・ウォルフへの支持も表明した。...
asimg_OGA27584_c065727529eecd3-660x440.jpg
Dec
07
 12月8日、三重県の鈴鹿サーキットで2023年全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同/ルーキーテスト3日目午前のセッションは、岩佐歩夢(TEAM MUGEN)が1分36秒387をマークし、トップで終えている。  最終日となる3日目の午前セッション5と午後セッション6はルーキードライバー(SF決勝出走回数が4戦未満)のみの参加となり、このセッションがSF初走行となる新しい顔ぶれも加わっての総勢12名のドライバーが出走した。  前日に比べると風も比較的穏やかな天候の下で気温11度、路面温度17度のドライコンディションで午前9時30分に90分間のセッション5はスタート。ピットレーンオープンから、岩佐を先頭に続々と各車がコースインする。  岩佐が真っ先に1分40秒台を突破し、続いてイゴール・オオムラ・フラガ(TCS NAKAJIMA RACING)と大草りき(TCS NAKAJIMA...
asimg_02_1019628107LAT20230512XP2302_154315CL_XE_SCOT_1205-229_7b657262279b7cd-660x440.jpg
Dec
07
 南米大陸チリ・アントファガスタで“シーズン3”を終えたばかりのワンメイク電動オフロード選手権エクストリームEだが、創設初年度から参戦してきたアプト・クプラXEが、同ラウンドを最後に「シリーズからの撤退」を表明。2022年の初優勝を含む5度の表彰台を獲得したチームは、一旦は表舞台から退き、プレスリリースでも言及したとおり今後は水素燃料を採用する「エクストリームHへの移行を注意深く見守っていく」としている。  マティアス・エクストロームとクラウディア・ヒュルトゲンがレギュラードライバーを務め、直後より“砂漠の女王”ことユタ・クラインシュミットを起用したスペイン・ドイツの連合チームは、参戦2年目でナッサー・アル-アティヤがエースを引き継ぎ、チリの公式練習で負傷したクラインシュミットに代わり、新進気鋭のクララ・アンダーソンを起用。加入直後のウルグアイですぐさま初勝利を収めた彼女は、シリーズ史上最年少ウイナーとなった。...
asimg_02_9109167a-fa99-459a-8ef3-dc41513d0574_skoda-fabia-rx1e_b565726447a09bc-660x440.jpeg
Dec
07
 リトアニアに拠点を構えるラリークロス界のプライベート“ビルダー”たるESモータースポーツが、2024年のWorldRX世界ラリークロス選手権に向け電動最高峰クラス向けの『シュコダ・ファビアRX1e』を公開。来季グリッドに加わる準備を進めていることを明かした。その一方で、シリーズは新たに“Battle of Technologies(バトル・オブ・テクノロジーズ)”のコンセプトを掲げ、現在のRX1e車両に加えて「持続可能な燃料を採用する」内燃機関(ICE)モデルの混走を容認する方針を示した。  これまでのWorldRXでも東欧出身選手を中心に挑戦を続け、レニス・ニテッシュらに加え世界を経験するケビン・アブリングらを起用してきたESモータースポーツは、内燃機関最後の時代となった2021年には『シュコダ・ファビアWRX』を擁してEuroRX1にも参戦。ここでアンドレアス・バッケルドがタイトルを獲得する成功を収めてきた。...
asimg_19-4_tm_6865727662971eb-660x440.jpg
Dec
07
 鈴鹿サーキットで12月6日から行われている全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同/ルーキーテストにITOCHU ENEX TEAM IMPULから参加した2023年のFIA F2王者、テオ・プルシェール。初日こそ総合16番手に終わったものの、2日目にはタイムも向上し、セッション4ではトップから0.290秒差の1分36秒586で6番手につけ、初めてのスーパーフォーミュラ走行を終えた(FIA表彰式出席のため、3日目は出走せず)。  初めてのマシン、タイヤ、コースに難しさを感じる部分もあったようだが、F2王者の片鱗を見せつけたプルシェール。星野一樹監督も、思わず「いやぁ、スゴいですよ!」と驚きの声をあげていた。 「セッション1の3周目から、(今回20号車をドライブした国本)雄資と同じようなタイムを出しているところを見て『コイツは並じゃないな!』と思いました。初日は、ウチがクルマの持ち込みセットを外してしまったところがありました。1日目を終えてデータを見直してもらって、クルマは良いどころにだいぶ戻せました。そうしたら、テオも良いタイムを出してくれました」と一樹監督。...
Dec
07
 12月8日、三重県の鈴鹿サーキットで2023年全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同/ルーキーテスト3日目が開催され、SF決勝出走が4戦未満のドライバー12名が出走。午前に行われたセッション5は岩佐歩夢(TEAM MUGEN)がトップタイムを記録した。2番手にはイゴール・オオムラ・フラガ(TCS NAKAJIMA RACING)、3番手には木村偉織(B-Max Racing Team)が続いた。 ■全日本スーパーフォーミュラ選手権鈴鹿合同/ルーキーテスト 12月8日午前セッション5結果 Pos. No. Driver Team Engine Time Laps
1​
15​
岩佐歩夢 TEAM MUGEN HONDA/M-TEC HR-417E 1’36.387
15/25 2​
64B​
I.オオムラ・フラガ TCS NAKAJIMA RACING HONDA/M-TEC...
asimg_XPB_1248497_1200px_b065449a8427ac2-660x441.jpg
Dec
07
 アストンマーティンF1チーム代表のマイク・クラックは、2023年にチームに加入したフェルナンド・アロンソのシーズンを振り返り、彼を称賛するとともに、2025年以降に契約を延長したい考えであることを明かした。  アロンソがF1ドライバーとして極めて優秀であることは明らかだが、過去にチームメンバーとの間で不和が生じたことが何度かあるため、アストンマーティンにおいても時間の経過とともに火花が散ることが予想されていた。しかしチーム、そしてチームオーナーのローレンス・ストロール、その息子でドライバーのランスとの関係は非常に調和的で、今のところ問題は持ち上がっていないようだ。  クラックは、アロンソについて「我々チームは、彼が加入した初日から、今日にいたるまで、彼に常に驚かされている」と語った。 「正直言って、最初のころ、私は『今はハネムーンの時期のようなものだ』と考えていた。しかし我々はその状態を保ち、ハネムーンの時期をここまで延長することができている。そのことを非常にうれしく思う」...
asimg_hrtd231203001_219H_3d6571e5ef2c4a7-660x440.jpg
Dec
07
 2023年12月3日(日)にモビリティリゾートもてぎで開催されたHonda Racing THANKS DAY2023に出席した小椋藍に、サンクスデーの感想と2024年シーズンに向けた意気込みを聞いた。  2023シーズン、IDEMITSU Honda Team AsiaよりMoto2クラスに参戦した小椋。前半戦はシーズン直前に負った怪我による欠場やその影響による不調に悩まされながらも、9月末に開催されたMotoGP第14戦日本GPでの2位を含む3回の表彰台獲得などの活躍を見せ、ランキング9位でシーズンを終えている。そんな小椋はHonda Racing THANKS DAY2023に登場した。...
asimg_23R23AbuDhabi-Su-Ver-XPB1_d76563c33296795-660x440.jpg
Dec
07
 長年F1を取材しているベテランジャーナリスト、ルイス・バスコンセロス氏が、全20人のドライバーのグランプリウイークエンドの戦いを詳細にチェック、独自の視点でそれぞれを10段階で評価する。今回はアブダビGPの週末を振り返る。 ──────────── ■評価 10/10:ポール・トゥ・フィニッシュのフェルスタッペンと孤軍奮闘のルクレール マックス・フェルスタッペン(レッドブル):予選1番手/決勝1位 シャルル・ルクレール(フェラーリ):予選2番手/決勝2位 ....
asimg_003_87657185940806b-660x440.jpg
Dec
07
 アライヘルメットは『RX-7X』の新デザイン“TSUBASA(ツバサ)”を2024年2月中旬に発売すると発表した。『RX-7X』はフルフェイスタイプの二輪用ヘルメットで、レースやツーリングなど幅広く活用できるアライのフラッグシップモデルだ。性能と安全性の高さから多くのライダーの支持を集め、国内外を問わず二輪ロードレースに参戦するライダーたちにも多数愛用されている。    レースの世界で活躍している『RX-7X』は、古今東西のトップライダーたちのレプリカカラーを多くそろえている。レーサーレプリカモデルのイメージが強い『RX-7X』だが、アライはオリジナルグラフィックモデルの拡充にも力を入れ、2023年10月に新デザインモデルの『ラジカル』の追加を発表したばかり。それに続き、今回、新グラフィックデザイン“ツバサ”が追加された。    “ツバサ”のデザインは“日本の美”を感じさせるもので、大胆に配置された丹頂鶴(タンチョウヅル)が目を引く。古くから幸せを招くと言われている鶴の中でも一番大きい丹頂鶴のデザインが示す通り、“ツバサ”のテーマは縁起のいい柄“吉祥文様”だ。...