RacingMall.Com | Shopping mall for Racing cars.

The Shopping mall of Racing cars performance parts.

asimg_000_kn_6a647b62c770c4e-660x440.jpg
Jun
03
 WEC世界耐久選手権第4戦ル・マン24時間レースは、6月10〜11日に行われる本戦に先立ち、6月4日日曜日に“テストデー”の走行セッションが行われる。公道を含む1周13km超のサルト・サーキット(ル・マン24時間サーキット)で、いよいよ1年ぶりに最新の耐久レース車両が走ることとなるが、TGR-E(トヨタGAZOOレーシング・ヨーロッパ)の副会長であり、今季はトヨタGAZOOレーシング・WECチームのテスト&リザーブドライバーも務めている中嶋一貴が、8号車GR010ハイブリッドのステアリングを握る予定であることが分かった。  2021年シーズン限りで現役ドライバーを退き、チーム、そしてTGR-Eという会社をも引っ張る存在となった一貴副会長は、周知のとおり2018、2019、2020年と3年連続でル・マン24時間レースを制覇している。...
Jun
03
 6月3日に行われた2023年FIA F2第7戦バルセロナのスプリントレース(決勝レース1)終了後のドライバーズランキング、チームランキングは以下のとおり。  今季11レース目を終え、ホンダ&レッドブル育成の岩佐歩夢(ダムス)は70ポイント獲得のドライバーズランキング3位につけている。 ■2023年FIA F2 ドライバーズランキング (第7戦バルセロナ 決勝レース1終了時点) Pos. No. Driver Team Point
1​
7​
F.ベスティ プレマ・レーシング
99 2​
5​
T.プルシェール ARTグランプリ
93 3​
11​
岩佐歩夢 ダムス
70 4​
1​
D.ハウガー MPモータースポーツ
53 5​
...
asimg_XPB_1210977_HiRes_f8647b4fbb77158-660x440.jpg
Jun
03
 6月3日、2023年F1第8戦スペインGPの予選が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季4度目となるポールポジションを獲得した。2番手にカルロス・サインツ(フェラーリ)、3番手にランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。角田裕毅(アルファタウリ)は15番手で予選を終えている。  現地時間16時(日本時間23時)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットを舞台に、気温20度、路面温度24度、湿度74%、予選はわずかに小雨が降るも、路面は“まだ”ドライというコンディションのなか開始された。なお、今大会ではC1タイヤがハード(白)、C2タイヤがミディアム(黄)、C3タイヤがソフト(赤)と、固めのコンパウンドが割り当てられている。 ■Q1:ルクレールがまさかのQ1敗退の波乱  18分間のQ1は、各車天候の悪化を嫌ってソフトタイヤを履き早めにコースイン。そんななか、アウトラップの角田がターン10立ち上がりでスピン。幸いスポンジバリア等への接触はなくコースへ復帰する。...
asimg_52894109421_92409fb19c_k_74647b5a3d4c477-660x440.jpg
Jun
03
 6月3日、全日本ロードレース選手権に参戦しているTN45 with MotoUP Racingおよびロードレース世界選手権Moto2に参戦しているPertamina Mandalika SAG Teamは、第6戦イタリアGP以降の15戦に羽田太河がMoto2から参戦することを発表した。  まず、5月31日にPertamina Mandalika SAG Teamが、ロレンツォ・ダラ・ポルタとの契約を終了することを発表。Moto2で4年目を過ごしていたダラ・ポルタは、2023年にItaltrans Racing TeamからPertamina Mandalika SAG Teamに移籍したが、今季の序盤5戦で、最高位は開幕戦の19位だった。...
asimg_R6_27891_f2647b6265ba663-660x440.jpg
Jun
03
 スーパーGT第3戦鈴鹿のGT500予選は、さまざまな点で予想を覆す展開となった。その中のひとつが、ランキング上位でサクセスウエイト(SW)が重いクルマたちの上位進出。特に前回優勝でランキング3位、40kgを搭載しての予選2番手獲得(その後、ポールのリアライズコーポレーションADVAN Zの車検不合格によりポール)のau TOM’S GR Supra、ランキング4位で4番手(その後3番手に)SW32kgのSTANLEY NSX-GTは、それぞれメーカー内でもっとも重いウエイトながら、メーカー最上位というリザルトを残した。その背景に、コンディションへの対応とセットアップといった、今のGT500の難しさが見られた。  土曜のフリー走行(FP)の走り出しから上位タイムをマークしたau TOM’S GR Supra。予選Q1では宮田莉朋が6番手で通過すると、Q2を担当した坪井翔は2番手タイムをマークする速さを見せた。この速さには、坪井自身も驚いていた。そもそも、鈴鹿でこの予選内容はどこまで予想していたのだろう。...
Jun
03
 6月3日、2023年F1第8戦スペインGPの予選がカタロニア・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポールポジションを獲得した。2番手にはカルロス・サインツ(フェラーリ)、3番手にはランド・ノリス(マクラーレン)が続き、角田裕毅(アルファタウリ)は15番手となっている。 ■2023年F1第8戦スペインGP予選 暫定結果 Pos. No. Driver Team Time Laps
1​
1​
M.フェルスタッペン レッドブル
1’12.272​
20 2​
55​
C.サインツ フェラーリ
1’12.734​
22 3​
4​
L.ノリス マクラーレン
1’12.392​
22 4​
...
asimg_12_b6647b58cc4e3c8-660x440.jpg
Jun
03
 6月3日、ル・マン市内のリパブリック広場で行われたWEC世界耐久選手権第4戦/第91回ル・マン24時間レースの公開車検において、トヨタGAZOO Racingの2台のGR010ハイブリッドの特別カラーリングが、一般に初披露された。  1923年に第1回が開催されたル・マン24時間レースは、今年が100周年記念大会ということで、..をはじめ、多くのチームが特別カラーリングをまとってル・マンに登場している。  GR010ハイブリッドは、基本のカラーリングスキームは通常と変わらないものの、ノーズ脇やフロント&リヤフェンダー上、そしてエンジンカバー上のシャークフィン部分に、桜がデザインされている。...
asimg_301_53647aa0ce674f7-660x440.jpg
Jun
03
 6月3日、三重県の鈴鹿サーキットで開催されたスーパーGT第3戦鈴鹿の公式予選で、GT300クラスのポールポジションを獲得したのは井口卓人/山内英輝組SUBARU BRZ R&D SPORTだった。予選後、ふたりはJ SPORTSのインタビューに答え、井口がやや感極まる様子も見られた。そこには、ふたりが今季味わってきた苦労があった。  2021年のGT300チャンピオンであるSUBARU BRZ R&D SPORTの井口と山内は、連覇を目指した2022年はタイトルに迫りながらも、第8戦もてぎで悔しい思いを味わってきた。迎えた2023年に向けては王座奪還、そして山内個人としては、スーパーGTのこれまでの最多ポールポジション獲得記録更新を目指していた。 「今年中に成し遂げたいですし、誰にも抜かれない記録を自分自身で作り上げていきたい」。山内は2月にそんな意気込みを残していた。...
asimg_c02_59647b5141bf210-660x440.jpg
Jun
03
TGR TEAM ZENT CERUMO 2023 AUTOBACS SUPER GT Report SUZUKA GT 450km RACE 第3戦 鈴鹿サーキット ZENT CERUMO GR Supra #38 立川祐路/石浦宏明 ◆6月3日(土) QUALIFY 公式予選結果 14位  2023年のSUPER GTは、4月の第1戦岡山、5月の第2戦富士を経て、初夏のイベントである第3戦鈴鹿を迎えた。近年は毎年この時季に開催されているレースだが、今季はレース距離が450kmと長く、スピードとともに戦略も重要となる一戦だ。第2戦では速さはあったものの、公式予選でのわずかな一瞬がレースに響くことになってしまったTGR TEAM ZENT CERUMOにとっては、今回の第3戦はその悔しさを晴らしたい一戦となった。  迎えたレースウイークは6月2日(金)に搬入作業が行われたが、この日は台風2号と梅雨前線の影響により強い雨が終日降り注いでおり、TGR TEAM ZENT...
asimg_ryo-mizuno_friday-2870_d647b44cc46dcd-660x440.jpg
Jun
03
 6月3日、2023年SBK第5戦エミリア・ロマーニャの決勝レース1がイタリアのミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで開催され、アルバロ・バウティスタ(Aruba.it Racing – Ducati)が優勝を飾った。2位はマイケル・ルーベン・リナルディ(Aruba.it Racing – Ducati)、3位はトプラク・ラズガットリオグル(Pata Yamaha Prometeon WorldSBK)が続いた。 . 水野涼(PETRONAS MIE Racing Honda Team)/2023SBK第5戦エミリア・ロマーニャ...
Jun
03
 6月3日、三重県の鈴鹿サーキットで開催されたスーパーGT第3戦の公式予選で、菅波冬悟/野中誠太組HOPPY Schatz GR Supra GTが予選5番手につけた。2022年に自社で製作したGRスープラを投入してからの予選最上位で、土屋武士監督は決勝に向けて期待を寄せた。  土屋監督率いるHOPPY team TSUCHIYAは、2022年からチームの若き職人たちを育てることを目指し、GRスープラを製作。今季は新たに菅波を迎えシーズンに臨んだが、開幕前の公式テストでクラッシュするなど、苦労を積み重ねながらも、2022年から強さと速さを積み重ねながら成長を遂げてきた。  そんな土屋監督にとって、今回の第3戦は“狙っていた”レースだった。GTA-GT300規定車両が得意とするコースで、チーム、タイヤともこの鈴鹿は数多くの思い出がある。「第2戦富士の公式練習から鈴鹿の決勝をイメージしながらやってきた」というが、その狙いどおりGRスープラを投入してから最上位となる5番手につけ予選を終えることになった。...
asimg_XPB_1211086_HiRes_29647b3db96a141-660x440.jpg
Jun
03
 6月3日、2023年FIA F2第7戦のスプリントレース(決勝レース1)が、スペインのカタロニア・サーキットで開催され、メルセデス育成のフレデリック・ベスティ(プレマ・レーシング)が今季3勝目を飾った。レッドブル&ホンダ育成の岩佐歩夢(ダムス)は8位で1ポイント獲得となった。  第7戦決勝レース1のグリッドは、2日に行われた予選トップ10のリバースグリッドで決定され、アムーリ・コルデール(インビクタ・ビルトゥジ・レーシング)がポールシッターとなった。  2番グリッドにジャック・クロフォード(ハイテック・パルスエイト/レッドブル育成)、3番グリッドにドライバーズランキング首位のフレデリック・ベスティ(プレマ・レーシング/メルセデス育成)、4番グリッドにビクトール・マルタンス(ARTグランプリ/アルピーヌ育成)、5番グリッドにデニス・ハウガー(MPモータースポーツ/レッドブル育成)が続いた。...
asimg_y02_8c647af0204a7c7-660x440.jpg
Jun
03
 6月3〜4日に三重県の鈴鹿サーキットで開催されているスーパーGT第3戦鈴鹿は3日、公式練習/公式予選で幕を開けたが、GT300クラスに参戦するシェイドレーシング GR86 GTは、第3ドライバーに登録されていた山田真之亮が、このレースに出場しないことになった。  シェイドレーシング GR86 GTは今季、平中克幸/清水英志郎/山田のトリオで参戦しており、長距離レースでは山田が登録されている。今回の第3戦でもエントリーリストに名を連ねていたが、前週の5月27〜28日に富士スピードウェイで開催されたスーパー耐久第2戦富士24時間の決勝で見舞われた火災の影響で、山田が参戦できないことになってしまった。  山田はシェイドレーシング GR86を駆り、富士24時間のナイトセッションを走行していた際、コース上の動物と接触してしまった影響で車両火災が発生。山田は車両から脱出していたものの、この際に吸い込んだ煙で肺や気管に火傷を負ってしまったという。...
asimg_03_af647b33afb2d28-660x440.jpg
Jun
03
 WEC世界耐久選手権第4戦ル・マン24時間レースは、6月3日に市内での公開車検2日目を迎えた。正午前にはトヨタGAZOO Racingの2台のGR010ハイブリッドやドライバーもリパブリック広場へと集結。ドライバーは参加受付後に、メディアのミックスゾーンへと顔を出すのだが、当初そこにチーム代表を兼ねる小林可夢偉の姿はなかった。  これは、.に対し、主催者側と協議を重ねていたからだった。  今季から、ハイパーカークラスに参戦する『ル・マン・ハイパーカー(LMH)規定』の車両群と、『LMDh規定』の車両群において、その規則プラットフォームに属する全車が、シミュレーションに基づいて調整されるという“プラットフォームBoP”と呼ばれる選択肢が用意されている。...
asimg_2023JRC03_04_bd647b337f6669f-660x440.jpg
Jun
03
 6月3日、スバルと同社のモータースポーツ活動を担うスバルテクニカインターナショナル(STI)は、予定されていたJRC全日本ラリー選手権第5戦丹後での新型ラリーカー投入を見送ることを明らかにした。  スバルを代表するラリードライバーの新井敏弘と鎌田卓麻を擁し、シリーズ最高峰のJN1クラスに新チーム“SUBARU RALLY CHALLENGE”として参戦しているスバル/STIは、今季2023年シーズンの全日本ラリーに向け、『FA24型』2.4リットル直噴ターボエンジンを搭載する新型スバルWRX S4をベースとする新型ラリーカーを開発。  現行モデルである『スバルWRXラリーチャレンジ(WRX STI)』の後継モデルとして2023年シーズン途中での導入を予定し、6月9~11日に京都府で開催される第5戦ラリー丹後がその初陣となるはずだった。...