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Aug
10
8月4~7日に開催されたWRC世界ラリー選手権第8戦『ラリー・フィンランド』において、WRC2クラスでトップフィニッシュしたテーム・スニネン(ヒョンデi20 Nラリー2)は、彼がドライブした車両にレギュレーション違反が見つかったため失格となった。 ヒョンデ・モータースポーツNからWRCのプレミアサポートカテゴリーに参戦し見事、母国フィンランドで今季初優勝を飾ったと思われたスニネンだったが、無情にもその結果は取り消されることとなった。失格の裁定はイベント後の車検とユバスキュラでの公聴会を経て決定されている。 スチュワードの裁定によると、スニネンのクルマに装着されていたフロントバンパーは重量が3931gであり、ホモロゲーション要項を満たすために必要な最低重量の4510gを下回っていたという。 チームマネージャーのパブロ・マルコスとヒョンデ・カスタマーレーシングの責任者であるアンドレア・キソッティは、どちらもこのパーツが重量不足であることに同意した。...
Aug
10
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Aug
10
今年4月にホンダF1を始めとした四輪開発部門がHRC(株式会社ホンダ・レーシング)に今年の4月の意向して2輪モータースポーツ部門と統一されて約5カ月経った8月頭、これまで秘匿とされた研究開発拠点HRC Sakuraがメディアに公開されることになった。F1パワーユニット(PU)の研究開発に製造組立、そして国内四輪モータースポーツの最高峰、スーパーGT500クラスのNSX-GTの開発の一部が明らかになった。HRCの内部を、全4回に渡ってお届けする。 最初にお伝えするのは、現在はレッドブル・パワートレーンズに製造供給しているホンダ/HRCのF1のパワーユニット、ICE(内燃エンジン)の組立と、パワーユニットの品質管理、精密検査を行うCT検査室について。 ホンダF1パワーユニットのエンジニアリングサポートは、大きく3つのフローに別けられる。 1)開発(設計→プロトタイプ製造→構成部品単体テスト→ダイナモテスト→サーキットシミュレーションテスト) 2)供給(生産計画/部品調達→国内外のサプライヤーからの部品受け入れ→在庫/出庫管理→組立→発送確認テスト)...
Aug
10
レギュラーシーズンも終盤戦を迎えた2022年NASCARカップシリーズ第23戦『FireKeepers Casino 400』が8月6~7日にミシガン・インターナショナル・スピードウェイで開催され、2020年9月のブリストル戦以来、実に65戦も勝利から見放されていたケビン・ハーヴィック(スチュワート-ハース・レーシング/フォード・マスタング)が、キャリア初ポール獲得のダレル“バッバ”ウォレスJr.(23XIレーシング/トヨタ・カムリ)を降して今季15人目のウイナーに。この結果、プレーオフのカットライン以下だったポイントランキングでも、暫定9位と進出圏内に浮上している。 ミシガンでの週末に向けシボレー陣営のリチャード・チルドレス・レーシングは、現在エクスフィニティ・シリーズやキャンピング・ワールド・トラック・シリーズを主戦場とする28歳のオースティン・ヒルをカップ・デビューさせると発表し、一方の23XIレーシングも、ここ2戦でカート・ブッシュの代役を務めてきたジョー・ギブス代表の孫、タイ・ギブスの継続起用をアナウンスした。...
Aug
10
2022年NASCARカップシリーズのカレンダーのうち、残るロードコース2戦となる8月21日のワトキンスグレンと10月9日のシャーロット“ローバル”に向け、2018年創設の新興スパイアー・モータースポーツが大物ゲストの招聘をアナウンス。ル・マン24時間で2勝を誇るドイツ出身の名手、マイク・ロッケンフェラーにカップシリーズ・デビューの機会を設けることとなった。 前述の2戦でNext-Gen規定のシボレー・カマロZL1『No.77 ネーションズガード・シボレー』をドライブすることが決まったロッケンフェラーは「2000年代初頭にプロのレーシングキャリアを開始して以来、僕はつねにNASCARの動向に注目して来た」と、まずは挨拶代わりの言葉を述べた。 「さらに、このスポーツのヒーローの代表格であるジミー・ジョンソンとチームを組んだ(アクション・エクスプレス・レーシング/キャデラックDPi-V.R)ことで、NASCARに対する僕の尊敬と敬意、感謝と興味の気持ちが大きくなったんだ」と続けるロッケンフェラー。...
Aug
09
セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)の父であるノルベルト・ベッテルは、セバスチャンがグリッド最後尾で戦ったことが、F1引退の考えを「加速させた」と述べている。 2020年限りでフェラーリを離れたベッテルは、2021年にアストンマーティンに移籍した。F1で先頭集団に入るというチームの挑戦に心を動かされてのことだった。4度の世界チャンピオンであるベッテルは、アストンマーティンに彼の才能と経験を持ち込み、新チームが時間をかけて序列を上がっていく手助けをすることを望んでいた。ベッテルはアストンマーティンでの最初のシーズンに7回入賞し、アゼルバイジャンGPではレッドブルのセルジオ・ペレスに続く2位のベストリザルトを記録した。...
Aug
09
8月9日、アルピーヌ・ジャポンは、7月23〜24日に岡山国際サーキットで開催されたJAF全日本ジムカーナ選手権第6戦『全日本ジムカーナ in 岡山国際サーキット』で、アルピーヌA110Sをドライブした山野哲也がJG10クラスで優勝。今季参戦したすべてのレースでの優勝を飾り、2022年シーズンのシリーズチャンピオンを獲得したと報告した。 スーパーGTでも三連覇をはじめ、数多くのタイトルを獲得してきた山野は、長年全日本ジムカーナで王座を獲得しつづけてきたが、2022年は時代に合った新たなジムカーナの世界を切り拓くことを目指し、オートマチック限定免許で運転できる2ペダル+電動パーキングブレーキ車となるアルピーヌA110Sで挑戦を開始した。これまでジムカーナではサイドブレーキを使ったターンが一般的だったが、この常識を覆す挑戦となった。 山野はすでに今季全5戦中4戦で優勝し(1戦欠場のためノーポイント)、着実に勝利を重ねてきたが、迎えた第6戦岡山は山野が優勝してポイントランキング2位のドライバーが3位以下となった場合、山野のシリーズチャンピオンが決まる大事な一戦となった。...
Aug
09
住友ゴムグループのファルケンタイヤ・ヨーロッパは、5月26〜29日に開催されたニュルブルクリンク24時間レースに自社ワークスチームのファルケン・モータースポーツとして参戦。その際に撮影されたショートフィルム『.』を、6月28日よりファルケンのYouTubeチャンネルで公開している。 8月10日時点で96万回以上再生された本作品が、自動車映像界のオスカーとも呼ばれる国際モーターフィルムアワードの『最優秀イベントフィルム部門』にノミネートされた。 2022年のニュルブルクリンク24時間レースの模様を抑めた『A Declaration of...
Aug
09
.『IMSAファストレーン・スポーツカー・ウイークエンド』の決勝終盤、順位争いのなかでコース脇のウォールにノーズからハードヒットしたメイヤー・シャンク・レーシングのオリバー・ジャービスは、ダメージを負ったマシンで4位フィニッシュを果たしたあと、アキュラARX-05の耐久性を賞賛した。また、ライバル陣営からも、アクシデント後も走行を続けたマシンに驚きの声が上がっている。 最終ピットストップで燃料補給を少なめにし、タイヤを2本のみ交換するという戦略的な判断により、ジャービスはトップに躍り出ていた。 しかし、同じくアキュラARX-05のウェイン・テイラー・レーシング(WTR)10号車にかわされ、2番手に。背後の車両と2番手を争う展開となるなか、右にゆるやかに曲がる“キンク”で左にコースを外れた後、コース右側のウォールへとノーズから激しくクラッシュした。...
Aug
09
F1ジャーナリストがお届けするF1の裏話。第13戦ハンガリーGP編です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 多くの人がご存知のことと思うが、モハメド・ベン・スレイエムはかつてレーシングドライバーだった。より正確に言うなら、かなり高いレベルで戦っていた元ラリードライバーであり、彼はそれを自慢にしている。 現FIA会長のスレイエムは、会長選挙でもそうしたバックグラウンドを全面に打ち出し、それゆえにレーシングドライバーとレースを深く理解していると主張した。その後、昨年のアブダビでの出来事への対処にあたっても、ベン・スレイエムは自身が元ドライバーであるという事実に繰り返し言及している。 実際、あの一件の余波は大きく、たとえばレースコントロールのあり方の見直しや、ふたりの新たなレースディレクターの任命など、FIA内部でも重大な変革があった。...
Aug
09
マクラーレンのダニエル・リカルドの意見によると、F1でのキャリアを通して示してきた気質とスキルを考慮すると、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)はF1で最も過小評価されているドライバーだと言えるという。 ガスリーのF1における経歴はこれまでのところ、2019年にトロロッソ(現アルファタウリ)からレッドブル・レーシングへ昇格した時と、同じ年の後半にトロロッソに降格された時のふたつの部分に分かれている。レッドブルで最も優れた可能性の持ち主と称されていたガスリーは、レッドブルにいた2019年の半年の間にマックス・フェルスタッペンのレベルに近づくことができなかった。その後ガスリーは、アレクサンダー・アルボンと交代させられた。アルボンはガスリーより長い期間レッドブルにいたが、最終的に彼もチーム上層部を感心させることはできなかった。 2020年、新たなスタートを切ったガスリーはアルファタウリで態勢を立て直した。一貫性のある走りによって成績を上げていき、モンツァでのイタリアGPでF1初優勝という完全な結果を出した。...
Aug
09
BMWが開発中のLMDh車両『BMW M ハイブリッド V8』は、2023年にIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のGTPクラスに、そして2024年にはWEC世界耐久選手権のハイパーカークラスへと参戦する。 2023年1月、IMSA開幕戦デイトナ24時間レースでのデビューへ向け、.ことを明らかにしているが、陣営はこのあと、スペインのバルセロナ・カタルーニャサーキットと、モーターランド・アラゴンでテスト走行を行い、その後M ハイブリッドV8を米国へと送り込む予定だという。 IMSAでのチーム運営を担うチームRLLのテクニカル&レースオペレーション・ディレクターであるブランドン・フライによると、テスト車両は9月初旬にアメリカへと到着するという。...
Aug
09
報道によるとハースF1チームは、ミック・シューマッハーとの契約更新を行うか否かについて、3年目のシーズンとなる2023年に向けた意志決定を遅らせているという。 ドイツの放送局『RTL』によると、シューマッハーはサマーブレイク前に交渉を実質的に終わらせることを望んでいた。しかしチームの経営陣は話し合いを中断することを決定したとのことで、「シューマッハーは、ハースF1チームとの新契約をサマーブレイク中に締結することはないようだ。チーム代表のギュンター・シュタイナーは、彼の契約更新の交渉をもはや急いでいない」と報じられた。 シュタイナーは、シューマッハーが2023年もF1に留まることを望む場合、グリッド上に他の選択肢はほとんどないと考えており、23歳の彼の要求を抑えようと強気に出ている。 「話し合いは毎日行われている」とシューマッハーはハンガリーGPで語った。「サマーブレイク中かその後にならないと、さらに詳しい話にはならないだろう」...
Aug
09
2022年F1第13戦ハンガリーGPで各チームが走らせたマシンを、F1i.comの技術分野を担当するニコラス・カルペンティエルが観察し、印象に残った点などについて解説。.、. に続く今回は、連戦最初のフランスGPでアルファタウリが導入したアップデートを紹介する。 ──────────────────────────────── ハンガリーGP前週のフランスGPに、アルファタウリは重要なアップデートを投入した。改良点は主にフロアに関するもので、下の画像にあるようにベンチュリートンネルの入り口形状が一新された。新バージョンでは、ボーダーの曲率がより顕著になり(黄色矢印参照)、外側のデフレクターが大幅に短くなっている(赤色矢印参照)。...
Aug
09
元フェラーリのF1ドライバーであるフェリペ・マッサは、シャルル・ルクレールのフェラーリに対する最近の不満を理解しているが、ルクレールはチームと争っているわけにはいかないと主張している。 先週末のF1第13戦ハンガリーGPでは、今シーズン初めてのことではないが、フェラーリの戦略ミスがルクレールに大きな代償を支払わせた。5度のグランプリ優勝経験を持つルクレールは、チームが彼を呼び戻してハードタイヤに交換させるという失策を冒すまでは、ハンガロリンクのレースを余裕を持ってリードしていた。この戦略でルクレールのレースは台無しになり、フェラーリの戦略部門のあまり芳しくない実績はさらに大きく下がった。 レース後、ルクレールはチームの決断に困惑し、落胆した様子だった。この日の午後も、大量ポイントを獲得して世界タイトル候補に留まるチャンスは無駄になった。その結果、ルクレールはドライバーズ選手権でレッドブルのマックス・フェルスタッペンに80ポイントという大差をつけられた。...
Aug
09
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブルがF1で最高のシーズンのうちのひとつを送っているのみならず、「これほど楽しい」シーズンはめったにないと述べている。 今シーズンのF1の22戦のうち13戦が終了したが、レッドブルはこれまで9勝を挙げており、マックス・フェルスタッペンによって8勝、セルジオ・ペレスによって1勝がもたらされた。これでレッドブルは合計431ポイントを獲得した。レッドブルはこの成功によってコンストラクターズランキングでフェラーリに97ポイントの大差をつけ、フェルスタッペンはドライバーズ選手権でフェラーリのシャルル・ルクレールに80ポイント差をつけている。 レッドブルのシーズンには、やりがいだけではなく、面白さや楽しさもある。高い緊張感とドラマと論争が際立っていた、2021年のメルセデスとの嵐のようなライバル関係がないままにレースは展開しているのだ。 「こんなに楽しいことはめったにない」とマルコはオーストリアの『OE24』に語った。...
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