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Jan
24
 F1世界選手権に参戦するウイリアムズ・レーシングは、育成プログラムのウイリアムズ・レーシング・ドライバー・アカデミーに、全日本カート選手権で活躍してきた松井沙麗とフランスのF4チャンピオンであるアレッサンドロ・ジュスティが加入すると発表した。  今回ふたりが加わることとなったウイリアムズ・レーシング・ドライバー・アカデミーは、将来有望なドライバーの成長をサポートし、レース界のトップレベルで活躍するために必要なトラックの内外でのスキルを向上させることを目的としたプログラムだ。  そんな育成プログラムに、ホンダ・レーシング・スクール鈴鹿(HRS)カートクラスを受講し、全日本カート選手権でも活躍を見せてきた松井が加入することとなった。  2022年には、FIAウーマン・イン・モータースポーツ委員会が推進しているガールズ・オン・トラック-ライジングスターズのファイナリストにも選ばれ、欧州で行われたトレーニングに参加している13歳の松井。...
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Jan
24
 すでに昨季終盤から小型クーペSUV『VW Nivus SUV(フォルクスワーゲン・ニーヴァス)』こと“プロトタイプ001”がテストを重ね、次世代SUVによる選手権へと突入するTC2000だが、地元法人の支援を受けホンダ陣営のファクトリーチームとして参戦するYPFホンダRVレーシングが、新たに投入する『ZR-V』のステアリングを握る2024年のドライバーラインアップを発表。  シボレー陣営YPFエライオンオート・プロ・レーシングからフランコ・ヴィヴィアンが移籍加入し、複数年契約が残るベルナルド・ラヴァーやハビエル・スクンチョ-モーロの僚友となり、さらにフォーミュラ出身の新人としてエミリアーノ・スタンの起用も発表。この結果、ルノー時代に連覇を達成した元2冠王者ファクンド・アルドゥソの離脱が確定している。  アルゼンチン最高峰のツーリングカー選手権として歴史的な過渡期を迎えたTC2000にて、今季も4台体制を予定するYPFホンダRVレーシングは、昨季最終戦を終えた段階でチーム関係者は「2台のシビックと2台のZR-Vで戦う」との構想を明かしていた。...
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Jan
24
 F1が2026年から2035年までマドリードの新サーキットでスペインGPを開催すると発表した際に、F1のCEOステファノ・ドメニカリは、現在同グランプリを開催しているバルセロナ-カタロニア・サーキットがF1カレンダーから消えることが決まったわけではないとして、開催契約の延長について協議中であると述べた。  スペインGPは、1991年以来、バルセロナで開催され、2021年に、その契約が2026年まで延長された。つまり、現時点で2026年に向けてF1はスペインでのグランプリ開催契約をバルセロナとマドリードの両方と結んでいることになる。...
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Jan
24
 フェラーリの内部関係者によると、ハースF1チームでテクニカルディレクターを務めていたシモーネ・レスタはフェラーリのF1プログラムに加わることはなく、フェラーリのスポーツカープログラムに参加することにもあまり関心がないという。こうした要因が重なったために、レスタは2001年以来のフェラーリとの関係に終止符を打ち、マラネロを離れることを考えているようだ。  レスタは、元ハースF1のチーム代表、ギュンター・シュタイナーの契約が更新されないことを知り、またチームが追求すべきだとジーン・ハースが考える方向性とまったく意見が合わないことから、ハースのテクニカルディレクターを辞任することになった。その結果、現在フェラーリからハースにレンタルされている80人以上のエンジニアのグループは、リーダー不在のままアメリカに残されることとなった。...
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Jan
23
 動画ストリーミングテレビのABEMA(アベマ)は1月24日、同局のモータースポーツアンバサダーにアイドルグループ『日向坂46』のメンバーである富田鈴花さんが就任したことを発表した。富田さんは今週末に開幕を迎えるWRC世界ラリー選手権の番組にスタジオゲストとして登場する。  テレビのイノベーションを目指し“新しい未来のテレビ”として動画配信事業を展開するABEMAでは、2023年から国内トップフォーミュラレースの全日本スーパーフォーミュラ選手権の生中継を実施。今季2024年はラリー競技の最高峰であるWRCの無料配信を行う。  そんな“モータースポーツに力を入れるABEMA”のアンバサダーに、スーパーフォーミュラやラリージャパンの現場に来場し、ABEMAにて放送されている『サーキットで会いましょう』の番組MC、さらに『スーパーフォーミュラ広報大使』を務める富田さんが就任した。...
Jan
23
 トヨタ、ヒョンデ、Mスポーツ・フォードの3チームが最高峰クラスで覇を争うWRC世界ラリー選手権は近年、YouTubeライブにて各ラリーイベントのシェイクダウンの模様を生配信してきたが、2024年もこの取り組みが継続されるようだ。  シェイクダウンと聞くとレースを前に完成した、もしくは組み立てたばかりの車両の初走行を想像するかと思うが、ラリー/WRCでは少し事情が異なる。WRCの場合は毎戦、競技開始日の午前中や前日にシェイクダウンセッションが設定されており、選手たちはこのセッションの中で短いステージを2度3度、多いときには5回ほど繰り返し走行し、マシンの状態を確認したり本番に向けてセッティングを調整していく。レースで言う予選/決勝前のフリープラクティスに相当すると言ってもいいかもしれない。...
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Jan
23
 ロバート・クビサは、WEC世界耐久選手権でフェラーリのマシンで最高のドライビングをすることを楽しみにしているが、F1でフェラーリからレースに出る夢が叶わなかったことで“癒えない傷”が残っていることを認めた。  2011年、クビサは2012年シーズンにフェラーリF1に加わるための事前契約に署名し、フェルナンド・アロンソをチームメイトに持って夢を実現するところだった。しかし、同年2月にラリーで大事故に見舞われ、レースキャリアを脅かす重傷を負った。幾度もの手術と長年のリハビリに耐えながらも、クビサはモータースポーツへの情熱をあきらめなかった。2018年、クビサはレースに復帰できるという医師の診断を受け、リザーブドライバーとしてウイリアムズと契約し、最終的に2019年にフルタイムドライバーとしてF1に復帰した。...
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Jan
23
 2023年度も東京オートサロンのイベントステージで表彰式が行われた「メディバンネップリ日本レースクイーン大賞2023」。2023年の人気No.1レースクイーンとなるグランプリにはスーパーGTでZENTsweeties、スーパー耐久では公式イメージガールSwishを務める松田蘭さんが輝いた。 「トップレースクイーンの証であるグランプリを獲りにいきます!」  昨年12月15日に行われたファイナルステージ前のPR放送で、こう力強く宣言した松田さん。トップレースクイーンになりたいという想いを胸に全力で活動してきた彼女の努力が、まさに結果となって表れた瞬間だった。 ....
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Jan
23
 ジャック・エイトケンは、F1への野望の扉を永久に閉ざした。彼は後悔することなく、一度限りの経験を「一生の宝として」喜んで大切にすると宣言した。  モータースポーツのジュニアカテゴリーで有望なキャリアを積んだにもかかわらず、エイトケンのF1への道のりは一連の挫折と報われない期待を伴っていた。エイトケンは2016年にルノーのドライバー育成プログラム『ルノー・スポール・アカデミー』に加入し、GP3(現在のFIA F3)に参戦した。2シーズン目の2017年にはジョージ・ラッセルに次ぐシリーズ2位を獲得し、またロータスのF1マシンで初ドライブを行った。2018年にはFIA F2選手権に昇格し、ルノーのリザーブドライバーにも就任した。  この展開は有望なキャリアの軌跡を描いていたが、エイトケンは、チャンスが限られたF1のリザーブドライバーであることの厳しい現実にさらされることにもなった。...
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Jan
23
 いよいよ2024年のWRC世界ラリー選手権が1月25(木)から28日(日)にかけて、モナコとフランスで行われる伝統の一戦『ラリー・モンテカルロ』にて開幕する。  今回は、初めてのラリー観戦となるファンでも、もうすぐ始まる新シーズンのWRCを楽しめるよう、あらためてラリーというカテゴリーについてや、2023年シーズンからの変更点と参戦車両の紹介、各種情報の整理を行っていく。 ■ラリーとはどんなスポーツなのか  1973年に創設されたWRCは、今年でシリーズ51年目を迎える。F1や日本のスーパーGTのようにクローズドサーキットの周回で争われるレースとは違い、ラリーは封鎖された一般公道や林道、農道などを用いて行われる。そのためマシンが走行する路面は多岐にわたり、ターマックと呼ばれる舗装路をはじめ、グラベル(未舗装路)、アイスバーンに圧雪路など、全環境の路面で行われることが特徴だ。...
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Jan
23
 1月25日(木)から28日(日)にかけて、モナコ公国を中心に開催される『ラリー・モンテカルロ』にて、いよいよ2024年WRC世界ラリー選手権が開幕する。シーズン最初の一戦としてファンにはおなじみの同ラリーを皮切りに、今季も世界各地で全13戦が繰り広げられる。  そんな開幕戦モンテカルロを前に“ラリー1規定”3年目を迎えたTOYOTA GAZOO Racing WRT、ヒョンデ・シェル・モービスWRT、Mスポーツ・フォードWRTの3陣営より今大会に出場するドライバーたちのコメントが届いている。 ■Mスポーツ・フォードWRT ●アドリアン・フルモー(#16 フォード・プーマ・ラリー1)...
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Jan
23
 レッドブルのモータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、2015年にトロロッソではマックス・フェルスタッペンとカルロス・サインツの間に有害な雰囲気が蔓延しており、ふたりのドライバーはともに成長することができなかったと述べている。  フェルスタッペンとサインツは、2015年にトロロッソで一緒にF1デビューを果たした。しかし1年後、2016年シーズンの4レースが終わるとフェルスタッペンは羨望のレッドブルのシートに昇格し、移籍後の最初のレースであるスペインGPで見事なF1初勝利を収めた。またダニエル・リカルドもレッドブルにしっかりと定着したため、レッドブルにおけるサインツの見通しは非常に暗いものになった。  そのためマルコは、2017年末および2018年末までルノーにサインツを貸し出すことに同意し、サインツはレッドブルとの契約から解放された。その後彼は2019年にマクラーレンに、そして2021年にフェラーリに移籍した。...
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Jan
23
 1月23日、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで、スーパーGTのウインターテストがスタートした。4年ぶりのセパンでのテストは多くの見どころがあるが、Modulo Nakajima Racingから2024年にGT500デビューを飾ることになった大草りきが、初めてのセパン、そして初めてのホンダ・シビック・タイプR-GTのドライブを果たした。  大草はスーパーFJや全日本F3、フォーミュラ・リージョナル等を経て、2022年にスーパーGT GT300クラスにデビュー。富田竜一郎をパートナーに、チャンピオン争いを展開するなど、鮮烈なスピードを印象づけた。2023年は自身のキャリアで大きな影響をもつ安田裕信をパートナーにPONOS GAINER GT-Rをドライブ。さらに、スーパーフォーミュラ最終戦ではいきなりのデビューを飾ると、こちらもぶっつけ本番とは思えぬ速さをみせ、2024年のModulo CIVIC TYPE R-GTのシートを獲得。メーカー育成プログラム出身ではないキャリアだが、異例のステップアップを果たしてきた。...
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Jan
23
 F1が2026年から2035年のスペインGPをマドリードの新サーキットで開催すると発表し、現時点でのレイアウト案を公表した。  新しいサーキットは、バラハス地区にあるIFEMAマドリード・コンベンションセンターのそばに建設される。アドルフォ・スアレス・マドリード空港から近く、市内中心部からわずか16kmの場所にあり、バスや電車、地下鉄を利用して行くことができる。プロモーターによると、観客の90パーセントは公共交通機関を利用してサーキットにアクセスでき、近くの宿泊施設からは歩いて行くことができるという。観客収容人数はグランドスタンド、一般観客、VIPを含め一日あたり11万人が予定されているが、数年後には一日14万人まで拡大される計画だ。...
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Jan
23
  ELMSヨーロピアン・ル・マン・シリーズのトップカテゴリーであるLMP2クラスに参戦するAOレーシングのチーム代表、グンナー・ジャネットは、AOレーシングがTFスポーツと結んだ新たなパートナーシップが2024年ル・マン24時間レースのエントリー権獲得に繋がることを期待していると語った。  すでに報じられているとおり、AOレーシングとポーランドの石油会社オーレンは、トム・フェリエ率いるTFスポーツとタッグを組み、.。...
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Jan
23
 2023年にレッドブルが前例のない覇権を握ったことを受けて、元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、2社のサプライヤー間のタイヤ戦争がF1に恩恵をもたらすと考えている。  各チームはまだ2024年のマシンを発表していないが、レッドブルについては2023年シーズンの開発面のアドバンテージを考えると、この3月にバーレーンですぐさま力を発揮するだろうと予想される。だがクルサードは、タイヤ戦争を復活させることで競争の場が公平になり、ひとつのチームが支配的な地位を確立することがより難しくなるだろうと考えている。  クルサードは、フェラーリとルノーがそれぞれのタイヤサプライヤーであるブリヂストンとミシュランとともに覇権をめぐって戦った2006年シーズンを、タイヤ戦争がいかにスリリングで予測不可能なレースにつながるかを示す例として挙げ、自身のポッドキャスト『Formula for Success』(FoS)で、「今はタイヤ戦争をしたいという希望はないかもしれないが、あったらいいと思う」と語った。...
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Jan
23
 1月27〜28日に決勝を迎えるIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第1戦デイトナ24時間レース。最高峰GTPクラスで2台のBMW Mハイブリッド V8を走らせるBMM Mチーム RLLからは、第4ドライバーとしてレネ・ラストとドリス・ファントールが出走する。ふたりはともに、WEC世界耐久選手権ハイパーカークラスへのフル参戦を控えるなか、今回のデイトナがレースの経験を積む「おそらく最後のチャンス」であるとラストは語った。  BMWは2023年初頭よりIMSAにMハイブリッド V8を投入、1シーズンを戦った。2024年はこのプログラムに加え、WECでもBMW Mチーム WRTを通じた2台での活動を開始する。  ラストは先週、.
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Jan
23
 フォードのドライバー、ハリー・ティンクネルは、デイトナ24時間レースの予選で GTDプロクラスのペースが「魔法のように」急上昇し、2台の新型マスタングGT3が置いていかれたことに驚きを露わにした。  フォード・マルチマチック・モータースポーツからエントリーした2台の新型マスタングGT3は、1月19〜21日の公式テスト『ロア・ビフォア・ザ・ロレックス』のプラクティスセッションを通じてクラストップ5に入る成績を収め、予選前の最終セッションを終えた段階では、65号車ディルク・ミューラーが1分46秒007というベストラップでクラス3番手となっていた。  しかし予選でミューラーは、ポールポジションを獲得したセバスチャン・プリオールのAOレーシング77号車ポルシェ911 GT3 Rから0.991秒差となる9番手タイムしか残せなかった。姉妹車の64号車ティンクネルに至っては首位から1.458秒おくれの13番手で、クラス最下位となった。  予選前、AOレーシングのポルシェは1分46秒402がベストラップだったが、日曜日の予選ではプリオールはそれを2秒以上縮めたことになる。...