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Jan
29
 1月29日、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているレッドブルGASGASテック3が体制発表会を行い、2024年シーズンに使用するKTM RC16のカラーリングを公開した。  オートバイメーカーのガスガスは、スペインのカタルーニャ州に本社を置いており、2020年にKTMの傘下に入り、Moto3クラスやMoto2クラスに参戦するAspar Teamを支援してきた。またテック3は、1999年から2018年までヤマハのマシンで戦い、2019年からの3年間はKTMとともにMotoGPクラスに参戦していた。  そんなガスガスとテック3によるチームであるGASGASファクトリー・レーシング・テック3は、2023年シーズンからKTMより供給されているRC16を使用し、MotoGPクラスに参戦している。ライダーにはポル・エスパルガロとアウグスト・フェルナンデスの2名で戦っていた。...
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Jan
29
 世界各国で繁栄を見せるTCR規定ツーリングカーを運営するWSCグループは、ゴルフやテニスなど世界的な人気スポーツのランキング形式を導入し、その年間成績の戦果として、当初は2024年3月にポルトガル・ポルティマオで開催予定だった『TCRワールドランキング・ファイナル』の「再スケジュール」を発表。新たな日程に変更され、2024年から付与されるFIAタイトルも授与される運びとなった。  この措置は、今季10月にスペインのヴァレンシアで開催される第3回の『FIAモータースポーツ・ゲームス』の存在も念頭に置かれ、すで詰め込まれた年間カレンダーで「同年度にふたつの世界的なTCR決勝戦を開催することを避ける必要性」から決断が下されたもの。これで鳴り物入りの新機軸として計画された第1回の“ワールドファイナル”は、事実上の中止となってしまった。...
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Jan
29
 元メルセデスF1チームのCEOであるニック・フライは、かつてチャンピオンシップを制したこのチームには、主要なライバルであるレッドブルと戦って倒すのに十分な強さを持つ技術部門がもはや存在していないと考えている。  フライは、2002年から2008年までB・A・Rとホンダのワークスチームを率いた後、ロス・ブラウンとともにブラウンGPの成功を指揮、2010年のF1シーズンに先立ってメルセデスに買収された後もブラックリーのチームに留まった。また、メルセデスを前人未到の8年連続コンストラクターズチャンピオンに導いた現チーム代表トト・ウォルフが加入する2013年までチームのCEOを務めた。...
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Jan
29
 スペインのバルセロナ-カタロ二ア・サーキットは、コントロールタワーをはじめ、サーキット内にある複数の施設の改修工事を行っている。  マドリードが2026年から2035年までF1スペインGPを開催するという事実は、F1カレンダーにバルセロナ-カタロ二ア・サーキットの将来がないことを示しているが、そのことが施設のアップグレードに投資を続ける同サーキットの経営陣や地元当局の意志を阻むことはない。  スペインGPが2026年にマドリードに移転するという正式発表がなされ、バルセロナでのグランプリがそのシーズン限りで名称を変更せざるを得なくなってからわずか数日後、カタロニア・サーキットで新たな建設工事が始まった。サーキット開業前の1991年に建設された元々のコントロールタワーが取り壊され、ピットビルの2階と3階に大幅な改修が行われている。...
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Jan
29
 本田技研工業は、2023年4月に副文を加えて再定義したグローバルブランドスローガン『The Power of Dreams How we move you』に込めた想いを発信する新グローバル企業CM『MOVE』を1月29日から全国放映開始した。  ホンダは2001年からグローバルブランドスローガンとして、モータースポーツでもおなじみの『The Power of Dreams』のメッセージを国内外に向けて発信してきた。  2023年4月には同グローバルブランドスローガンを再定義し『How we move you』を副文に加えることを発表した。この副文の日本語訳は「夢の力で、あなたを動かす」とされ、ホンダの原動力である“ひとりひとりの夢を実現する力が、人と、人の心を動かす”ことを示している。  今回公開された新グローバル企業CMは『The Power of Dreams How we move you』が目指すものを具現化し、広く国内外に発信する目的で制作が行われた。...
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Jan
29
 ティエリー・ヌービルとマルティン・ウィダグのベルギー人ペアが、WRC世界ラリー選手権の2024年シーズン開幕戦『ラリー・モンテカルロ』を制した。彼らが所属するヒョンデ・シェル・モービスWRTのチーム代表を務めるアビテ・シリルブールは、ヒョンデi20 Nラリー1による今大会の勝利に対し、チームとして「安心した」と述べている。  1月25日(木)にモナコのカジノ前でセレモニアルスタートが行われ、ラリー1規定が導入されてから3度目のシーズンが華々しく幕を開けた。この日から28日(日)にかけて、ラリーは南仏のギャップを中心に、場所によっては雪やアイスバーンも見られた山岳ステージにて4日間にわたる戦いが繰り広げられた。...
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Jan
29
 1月28日(日)、WRC世界ラリー選手権開幕戦『ラリー・モンテカルロ』のデイ4が行われ、ヒョンデ・シェル・モービスWRTのティエリー・ヌービル/マルティン・ウィダグ組(ヒョンデi20 Nラリー1)が、総合優勝を飾った。2位には、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)のセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(トヨタGRヤリス・ラリー1)、3位にはエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が入り、トヨタから参戦したふた組のペアが表彰台を獲得した。  また、日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、デイ2のSS3にてスタックした影響で5分以上のタイムを失い、一時は総合19番手まで順位を下げたが、その後デイ3、デイ4で着々と挽回し、最終的に総合7位でラリーを完走した。TGR-WRTは、3組の獲得したポイントの合計でマニュファクチャラー選手権首位に立っている。...
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Jan
28
 スクーデリア・フェラーリは、2024年シーズンに向けて、レースドライバーのシャルル・ルクレールとカルロス・サインツをサポートする役割を果たすスクーデリア・フェラーリ・リザーブ&ディベロップメント・ドライバーを発表した。  フェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバー、オリバー・ベアマンは、今年、スクーデリアのリザーブドライバーの役割を、アントニオ・ジョビナッツィおよびロバート・シュワルツマンとともに務める。ベアマンは、2023年のF1メキシコシティGPとアブダビGPのFP1に、ハースから出走、最終戦後のアブダビテストでもハースのマシンを走らせた。...
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Jan
28
 1月28日(日)、WRC世界ラリー選手権開幕戦『ラリー・モンテカルロ』のSS15~17が行われ、前日のデイ3で総合首位に立ったヒョンデ・シェル・モービスWRTのティエリー・ヌービル/マルティン・ウィダグ組(ヒョンデi20 Nラリー1)が、最終日デイ4も勢いをそのままに、後続へのリードを広げて総合優勝を飾った。  2位、3位にはTOYOTA GAZOO Racing WRTのセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組とエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(いずれもトヨタGRヤリス・ラリー1)が続いた。日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、4日間をとおしての総合順位が7位、日曜日のみの順位は6位となっている。そんな2024年シーズンの開幕戦を終えた各ドライバーのコメントを紹介する。 ■Mスポーツ・フォードWRT ●アドリアン・フルモー(#16 フォード・プーマ・ラリー1)/総合5位...
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Jan
28
 1月29日、全日本スーパーフォーミュラ選手権を開催する日本レースプロモーション(JRP)は、サーキットで小中学生がモータースポーツに関わる職業体験ができる『Out of KidZania in SUPER FORMULA(アウト・オブ・キッザニア・イン・スーパーフォーミュラ)』を2024年も実施すると発表した。  2023年に初めてスーパーフォーミュラで行われたアウト・オブ・キッザニアは、子どもの職業・社会体験施設『キッザニア』の企画および運営を行うKCJグループ監修のもと、子どもたちが“モータースポーツに関わる仕事を体験できるイベント”として開催された。  JRPによると、昨年は初年度ながら「およそ800名の小中学生がモータースポーツに関わる仕事を体験」し、レーシングドライバーではない『縁の下の力持ち』的存在であるサーキットの仕事に触れたという。...
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Jan
28
 1月28日、スーパーバイク世界選手権(WorldSBK)に参戦しているPata Prometeon Yamahaは、2024年シーズンにジョナサン・レイとアンドレア・ロカテッリが駆るヤマハYZF-R1とそのカラーリングを公開した。  ヤマハのファクトリーチームであるPata Yamahaは、2016年にヤマハ・モーター・ヨーロッパとWorldSBKに参戦を開始。2021年には、2020年からヤマハのWorldSBKファクトリーライダーとして起用されたトプラク・ラズガットリオグルがチャンピオンも獲得した。  そして2022年、2023年もトップ争いを繰り広げ、ランキング2位で締めくくったラズガットリオグルだが、2023年限りで契約を終了。そのため2024年シーズンはライダーラインアップを更新し、継続参戦のアンドレア・ロカテッリに加え、カワサキで戦っていたジョナサン・レイが新加入した。...
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Jan
28
 1月25日(木)からモナコ公国とフランスにて開催された、2024年WRC世界ラリー選手権第1戦『ラリー・モンテカルロ』が28日(日)に閉幕し、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)から参戦するセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が2位、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が3位を獲得した。  そして日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、デイ2のSS3にてスタックした影響で5分以上のタイムを失い、一時総合19番手まで順位を下げたが、その後デイ3、デイ4で着々と挽回し、最終的に総合7位でラリーを完走した。  また、今大会がWRC2クラスデビューとなったトヨタGRヤリス・ラリー2勢は、フランス人ペアのステファン・ルフェーブル/アンディ・マルフォイ組がクラス5位/総合13位で初戦を終えている。なお、非WRC2ノミネートでのエントリーとなったサミ・パヤリ/エンニ・マルコネン組(トヨタGRヤリス・ラリー2)が総合12位でルフェーブル組を上回った。...
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Jan
28
 フォード・パフォーマンスのグローバル・モータースポーツ・ディレクターであるマーク・ラッシュブルックは、1月27~28日にデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われた『ロレックス24・アット・デイトナ(デイトナ24時間レース)』にてデビューを飾った新型フォード・マスタングGT3について、「多くのことを学んだ」と語った。  フォード・マルチマティック・モータースポーツがGTDプロクラスにエントリーした2台のマスタングGT3のうち、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の開幕戦を無事に戦い抜いたのは、ハリー・ティンクネル、マイク・ロッケンフェラー、クリストファー・ミースがドライブした64号車のみだった。彼らのマシンはクラス6位でフィニッシュしている。  64号車はファクトリーカーのペアを悩ませたリヤボディワークの問題によって出遅れた。同車はティンクネルがドライブしていた夜間に4号車シボレー・コルベットZ06 GT3.R(コルベット・レーシング・バイ・プラットミラー・モータースポーツ)に追突され、この影響でディフューザーにダメージを負って6周を失ってしまった。...