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Jan
14
 1月14日、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権は2024年のカレンダーが確定したとホームページ上で発表した。今季も全6大会で争われ、全大会が3レース制で争われる。  若手登竜門カテゴリーとしてスーパーフォーミュラ、スーパーGT GT500クラスで戦うためには避けて通れないとも言われるスーパーフォーミュラ・ライツ。2024年に向けては、新たによりサステナブルでローコストなワンメイクエンジン、トムスTGE33を導入するなど、新たな時代に突入する。  そんなスーパーフォーミュラ・ライツの2024年シーズンは、4月にモビリティリゾートもてぎで開幕。第2大会のオートポリス、第3大会のSUGO、第4大会の富士はスーパーフォーミュラと併催となっている。第5大会の岡山国際サーキットは単独開催となり、第6大会の鈴鹿はふたたびスーパーフォーミュラと併催に。6大会中4大会が併催となった。  2024年のラインアップは、TGR-DCの野中誠太、小林利徠斗、中村仁が参戦することが決まっているが、それ以外はまだ未定。どんな顔ぶれが2024年のシリーズを争うか楽しみなところだろう。...
Jan
14
 1月14日、スーパーGT GT500クラスに参戦するSTANLEY TEAM KUNIMITSUが、東京オートサロン2024のスタンレー電気ブースで“レースクイーントークショー”を開催。そのなかで2024年の『STANLEYレースクイーン』を発表した。  2024年はシビック・タイプR-GTにマシンをスイッチするホンダ陣営。名門TEAM KUNIMITSUは、2024年シーズンも小島一浩監督のもと、山本尚貴と牧野任祐のドライバーラインアップは継続となるものの、エントラント名を新たに『STANLEY TEAM KUNIMITSU』と改めタイトル獲得を目指す。  チームは事前に予告していたとおり、1月12〜14日に千葉県の幕張メッセで開催されている東京オートサロン2024に、長年チームをサポートするスタンレー電気ブースに出展。車両展示や2024年テスト専用カラーの『.』をお披露目している。  そんなSTANLEY...
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Jan
14
 1月15日、千葉県の幕張メッセで行われている東京オートサロン2024は最終日を迎えたが、小倉クラッチブースで行われたROOKIE Racingのトークショーのなかで、2024年の全日本ラリー選手権に、これまでプロトタイプの勝田範彦がGRヤリス・ラリー2で参戦することが明らかにされた。  ROOKIE Racingは、スーパーGTやスーパーフォーミュラ、スーパー耐久に参戦することで“モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり”を進めており、スーパー耐久ではメーカーの開発車両が参加可能なST-Qクラスを活用し、世界初となる水素エンジン車両を投入したり、カーボンニュートラルフューエルを使ったりと、市販車の開発も兼ねた活動を続けてきた。  そんなROOKIE Racingの2024年の活動内容のうち、スーパー耐久、そして全日本ラリーに関する内容が東京オートサロン2024の小倉クラッチブースで行われたトークショーのなかで明らかにされた。トークショーの最後に紹介された勝田は「実は今年、ROOKIE Racingから全日本ラリーに参戦することになりました」と語った。...
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Jan
14
 1月15日、千葉県の幕張メッセで行われている東京オートサロン2024は最終日を迎えたが、小倉クラッチブースで行われたROOKIE Racingのトークショーのなかで、2024年のスーパー耐久シリーズに関する体制が明らかにされた。5月24〜26日に富士スピードウェイで行われる富士SUPER TEC 24時間レースには、なんと28号車のGR86にWRC世界ラリー選手権王者のカッレ・ロバンペラが参戦することもサプライズで明らかにされた。  ROOKIE Racingは、スーパー耐久で“モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり”を進めており、これまでST-4クラスの活動からはじまり、ST-2クラス、そしてメーカーの開発車両が参加可能なST-Qクラスを活用し、世界初となる水素エンジン車両を投入したり、カーボンニュートラルフューエルを使ったりと、市販車の開発も兼ねた活動を続けてきた。  そんなROOKIE Racingの2024年の活動については、すでに2023年12月にTOYOTA GAZOO...
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Jan
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 1月13日、東京オートサロン2024のイベントステージで開催された「メディバンネップリ日本レースクイーン大賞2023表彰式」。ファン投票で選ばれた大賞受賞者5名がファンへ感謝の気持ちを伝えた。  2023年シーズンのモータースポーツは、新型コロナが5類に移行した関係で、サーキットでは普段通りのレースクイーンとファンの交流が戻ってきた1年だった。  そんな中、今回で14回目を迎えたレースクイーンの人気投票コンテスト「日本レースクイーンユニッ大賞」は、各カテゴリーで活躍したレースクイーンから50名がノミネート。ファーストステージ、ファイナルステージを経て、13日に表彰式が行われ、黒木麗奈さん、仲美由紀さん、広瀬晏夕さん、松田蘭さん、水瀬琴音さんの5名の大賞を受賞。そして、栄えあるグランプリは松田さんが手にした。  各々ステージに登壇し、笑顔や涙を見せながら大賞受賞の喜びをコメント。今年も表彰式は、感動に包まれた“レースクイーンにとっての夢の舞台”となった。 ■松田蘭「こんな素敵な賞を私が獲れるなんて夢みたい!」...
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Jan
13
 元F1ドライバーで現在コメンテーター兼アナリストを務めるジョニー・ハーバートは、ランド・ノリスに対し、将来マクラーレンからレッドブルへ移籍することはF1でのキャリアを危うくする可能性があると語った。  セルジオ・ペレスは2024年シーズン末までレッドブルとの契約があるが、パフォーマンスが振るわなかった場合はダニエル・リカルドにシートを奪われる可能性がある。一方で、ノリスは現在、マクラーレンに2025年末まで留まる予定だ。  ハーバートは、レッドブルは常にマックス・フェルスタッペンをどのチームメイトよりも優先しており、ノリスはマクラーレンで5年間受けてきたのと同じレベルのサポートは期待できないだろうと感じている。だがハーバートの元F1ドライバー仲間であり、『Sky Sports F1』の同僚だったマーティン・ブランドルは、ノリスはレッドブルのシートが空いたときに備え、将来の選択肢をオープンにしておくべきだと語っていた。...
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Jan
13
 1月13~14日、2023/2024年ABB FIAフォーミュラE世界選手権シーズン10の開幕戦メキシコE-Prixがアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで開催され、パスカル・ウェーレイン(タグ・ホイヤー・ポルシェ・フォーミュラEチーム)がポール・トゥ・ウインで自身5回目の優勝を飾った。  2014年9月に上海E-Prixから選手権が始まったフォーミュラEは、今年で早くも10年目のシーズンを迎えた。昨季シーズン9には新型シャシー“Gen3”が導入されたことで、より激しく高度なレースが繰り広げられるようになっている。  開幕戦の舞台となったアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスは、F1が開催される場としても知られ、市街地コースを主戦場とするフォーミュラEにとっては数少ないクローズドサーキットのひとつだ。  まず決勝レース前に行われたデュエル形式の予選を制したのは、パスカル・ウェーレイン(タグ・ホイヤー・ポルシェ・フォーミュラEチーム)。フロントローには、セバスチャン・ブエミ(エンビジョン・レーシング)が続いた。...
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Jan
13
 レッドブルのパフォーマンスエンジニアリング責任者を務めるベン・ウォーターハウスは、2022年にメルセデスが行ったポーパシング対策を求めるキャンペーンは、それほど問題にはならなかったと明らかにした。  メルセデスは現代のハイブリッドエンジン時代が始まって以来、F1のトップに君臨してきたが、その支配は2022年初頭に新たな空力レギュレーションが導入されたことで、突然終わりを告げた。グラウンドエフェクト・エアロダイナミクスの復活は、メルセデスだけでなく、ポーパシング現象がこれほどの問題になると予想していなかったグリッド上の多数のチームにとって大きな頭痛の種となった。  グラウンドエフェクトによってマシンはコースに吸い付くようになるが、コースのバンプによって負圧が失われると、ふたたび吸い寄せられるまでマシンは一時的に飛び上がる。そのためストレートではマシンが跳ねるところが目に見えるようになった。メルセデスは、振動がドライバーに有害であることから懸念をつのらせ、安全上の理由からレギュレーションの変更を求めた。...
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Jan
13
 ハースF1チームが長年チーム代表を務めたギュンター・シュタイナーの離脱を発表した直後に、レギュラードライバーのケビン・マグヌッセンとニコ・ヒュルケンベルグがSNSを通してシュタイナーへの感謝の意を示した。  ふたりとも、一時、F1レースシートを失った後、シュタイナーからのオファーで復帰することができ、2024年もハースで走ることが決まっている。  マグヌッセンは「ありがとう。ギュンター。2017年に僕を旅に連れ出してくれたこと、2022年に再び旅路に戻してくれたことに感謝する」とコメントした。 「楽しくもあり、同時にとてもチャレンジングな旅だが、決して退屈ではなかった。さようなら。今後の成功を祈っている」

 ヒュルケンベルグは、2019年末でF1シートを失ったものの、2023年にハースからレギュラードライバーの座に復帰した。...
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Jan
13
 モータースポーツや自動車のテクノロジー分野に精通するジャーナリスト、世良耕太が『トヨタGRヤリス』を試乗した。2024年1月12日に東京オートサロン2024で世界初公開された最新のGRヤリス。2023年末に袖ヶ浦フォレストレースウェイを舞台に行われた事前試乗会では、いち早くサーキットとダートコースでその実力を体感。新開発の8速ATもラインナップに加わり、刺激にあふれた走りをより多くのドライバーが楽しめるようになったのは朗報だ。 * * * * * *  TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は1月12日、『東京オートサロン2024』で「進化したGRヤリス」を発表した。視認性や操作性を向上させたコックピットの採用など、モータースポーツへの参戦を通じて生じた課題を反映させた変更が主体だが、クルマ全体のポテンシャルを引き上げてもいる。...