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Aug
09
 MotoGP 2023年シーズン後半戦の幕開けとなった第9戦イギリスGPのレースウイークでも、ヤマハは、ファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)は苦戦を強いられていた。クアルタラロのイギリスGPの苦戦と、日曜日の決勝レースに投入された新しい空力デバイスについて触れていく。  雨の中、フルウエットコンディションで行われた土曜日の予選Q1で、クアルタラロは12番手に終わった。グリッドとしては22番手。つまり、イギリスGPのスプリントレースと決勝レースを最後尾からスタートすることが決まったのだ。もちろん、クアルタラロにとって最高峰クラスでのワーストグリッドである。  その後15時から行われた10周のスプリントレースも、雨は上がったもののウエットコンディションでのレースとなった。クアルタラロは最後尾からのスタートだったとはいえ、そこからひとつだけ順位を上げて21位でゴールした。...
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Aug
09
 IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のGTPクラスに10号車アキュラARX-06でエントリーしているウェイン・テイラー・レーシング・ウィズ・アンドレッティ・オートスポートのリッキー・テイラーは、2戦連続の表彰台フィニッシュを飾ったことで彼とフィリペ・アルバカーキをポイントリーダーに押し上げた同チームが「リズムを取り戻した」と語っている。  テイラーとアルバカーキは、7月のカナディアン・タイヤ・モータースポーツ・パークでの2位に続き、.で3位を獲得した。  ピポ・デラーニとアレクサンダー・シムズのアクション・エクスプレス・レーシング31号車キャデラックVシリーズ.Rは、ウォームアップ中の大きなアクシデントを跳ね返して6位に入ったが、WTRアンドレッティのふたりがキャデラックのペアを逆転し、14ポイント差をつけてGTPランキングのトップに立ち、シーズン最後の2レースを迎えることとなった。...
Aug
09
 ポルシェは、今年正式なレースデビューを果たしたタイプ992型のポルシェ911 GT3 Rを中心にカスタマーサポートを行っているが、このモデル特有のサプライチェーン関連の問題を解決するため、新車の販売を一時停止している。  ポルシェ・モータースポーツ部門の責任者であるトーマス・ローデンバッハによると、この2023年モデルの新型GT3は、カスタマーチームとともに世界中の数多くの選手権に参戦しているが、ここ数カ月、供給面での問題に直面しているという。 「サプライチェーンに関連して、我々が提供できるものとできないものを見極める必要がある」とローデンバッハは語った。 「すでに(市場に)たくさんのクルマが出ているのは、素晴らしいことだ」 「我々はそこで適切なバランスを見つけなければならない。総合的に992型GT3 Rを止めたわけではなく、パーツの入手可能性を最善の方法で処理する必要があるだけだ」  ローデンバッハによれば、1月の最初のカスタマー展開以来、現在すでに約50台のタイプ992モデルが存在しており、さらなる需要があるという。...
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Aug
08
 FIA会長モハメド・ビン・スライエムは、2026年のF1新レギュレーションにおいて、F1マシンの最低重量を引き下げたいという意向を示した。  F1マシンの最低重量は年々引き上げられ、今年の規則では798kgに定められている。ビン・スライエム会長は、F1マシンの重量を下げたいと、最近の『Motorsport Total』のインタビューのなかで語った。 「かつてラリーに出場していたが、そのころ、重いマシンには悩まされたものだ」とビン・スライエム会長。 「マシンは軽ければ軽いほどいい。重量が重いと、サスペンションに影響するし、ブレーキの機能も悪くなり、タイヤはあっという間に摩耗する。また、クラッシュが起きた際に、車重が重いほど危険が大きくなる」 「FIAのチームにはすでに話をしている。マシンの重量を軽くしたいということと、サウンドを改善したいということをだ。これは最終的にFIAの判断にかかってくる」 「FOMやチームが望むからではなく、F1にとって正しいことだから、実行するのだ」...
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Aug
08
 .2024年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の開催カレンダーが、WEC世界耐久選手権やニュルブルクリンク24時間、スパ24時間などと重なっていることを受け、ポルシェやBMWの幹部は驚きとともに「かなり大きな影響がある」と語った。  来季2024年のIMSAカレンダーは、WECの3戦に加え、IGTCインターコンチネンタルGTシリーズのニュルブルクリンク24時間やスパ24時間といった、ポルシェとBMWがファクトリードライバーを擁して参戦する象徴的なイベントと日程が重なることになっている。2023年のカレンダーではIMSAとWECの日程は2度被っていたが、2024年はさらにもう1ラウンド増加。ウェザーテック選手権のLMP2、GTDプロ、GTDの3クラスのみで開催されるモスポート・パークでのラウンドと、WECサンパウロ6時間も同じ週末に開催されることとなった。...
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Aug
08
 ルノーが自社のF1パワーユニット(PU)の性能が他車製より大幅に劣っているとして、救済措置の適用を求めていることについて、フェラーリF1チーム代表フレデリック・バスールは、適切な要求ではないとの見解を示した。  ベルギーGPの週末に開催されたF1コミッション会合において、議題のひとつとして、エンジンパフォーマンスの均等化について協議された。2022年から2025年まで、パワーユニットの開発は基本的に凍結されているが、マニュファクチャラー間の大きな性能差が長期間固定されることを避けるため、2023年からPUパフォーマンスの調整を行う可能性があるという点において関係者の合意がなされていた。FIAは、2023年前半においてPUパフォーマンスの分析を行ってきた結果、「競技者間にひとつの顕著な性能差があると結論付けた」という。これを受けて、F1コミッション会合で、このパフォーマンス差を修正するための方法について議論を行った。  その結果、パワーユニット・マニュファクチャラーは、パワーユニット諮問委員会に、委員会に提案を提出する権限を与えることに合意した。...
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Aug
08
「難しいということは正直感じなかったです」  8月6日に静岡県の富士スピードウェイで行われた2023スーパーGT第4戦の決勝。このレースのGT300クラスにおいて、今季50号車ANEST IWATA Racing RC F GT3の第3ドライバーとして参戦する小山美姫が出走。スーパーGT史上初となる日本人女性ドライバーの決勝完走を果たすと、レース終了直後には冒頭のコメントを残した。 ■本格的なウエット走行は決勝が初めて  2023年のスーパーGT GT300クラスに参戦するANEST IWATA Racing with Arnage。『No Theory. 夢ある無謀を。』をテーマにグランツーリスモとタッグを組み、ドライバーにはバーチャルとリアルの“二刀流”イゴール・オオムラ・フラガと、2021年フォーミュラ・リージョナル王者で今季はスーパーフォーミュラ・ライツに参戦する古谷悠河を起用するなど、参戦初年度ながら強力な体制を敷いている。...
Aug
08
 スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは、8月5~6日に富士スピードウェイで開催された2023スーパーGT第4戦『FUJI GT 450km RACE』について、現地観戦した方を対象としたインターネットでのアンケートを実施している。  このアンケートは、来場者からのさまざまな意見を聞くことによって、より満足度の高いレース運営を図るための資料として活用される。アクセスはパソコン、スマートフォン、タブレットから可能。  アンケートに回答してくれた方のなかから抽選で、ドライバーサイン入りグッズなどをプレゼント! 回答受付は8月13日(日)24時まで。レース観戦をもっと面白くする取り組みに、ぜひご協力を。 【2023スーパーGT第4戦 富士スピードウェイ 来場者アンケート】 .
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Aug
08
 8月7日、KONDO RACINGおよびエムケイカンパニーは、4年ぶりとなるランニングイベント『第11回イイコトチャレンジ in 日産スタジアム』を、2024年1月14日(日)に開催することを発表し、参加者の募集を開始した。  スーパーGTではGT500&GT300の両クラスに参戦し、2020年と2022年にはGT300クラスでチャンピオンも獲得しているKONDO RACING。チームを率いる近藤真彦監督は、レース活動やタレント活動に加えてランニングイベント『イイコトチャレンジ』を開催している。  2009年にスタートした同イベントは、現在まで筑波サーキットや富士スピードウェイなどで行われてきており、多くのレーシングドライバーも参加した。近年はコロナ禍で開催されなかったが、2023年は都心から好アクセスの神奈川県横浜市にある日産スタジアムで4年ぶりにイベントが開かれる。...
Aug
08
 8月3日(木)から6日(日)にかけて、フィンランドのユバスキュラを拠点に開催されたWRC世界ラリー選手権第9戦『ラリー・フィンランド』では、既報のとおりTOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)のエルフィン・エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1)が優勝。チームメイトである勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)が2023年シーズン初となる3位表彰台を獲得した。トヨタチームが“地元”でワン・スリー・フィニッシュを達成した同ラウンドのダイジェスト動画が、シリーズのYouTube公式チャンネルをはじめ、Mスポーツ、ヒョンデ、トヨタの各オフィシャルYouTubeチャンネルで公開されている。  前年大会ウイナーや現シリーズチャンピオンらが相次いで戦列を離れる波乱の展開となった今大会では、トヨタのエバンスが躍動。土日の2日間だけで合計10ステージでベストタイムを記録するなど安定した速さを見せ、総合2位となったティエリー・ヌービル(ヒョンデi20 Nラリー1)を突き放した。...
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Aug
08
 南米大陸最高峰のハコ車選手権、SCBストックカー・ブラジル“プロシリーズ”第6戦が8月4~6日にサンパウロ内陸部のアウトドローモ・ヴェロチッタで争われ、前戦インテルラゴスに続きTOYOTA GAZOO Racingブラジル陣営が席巻。  元F1ドライバーのリカルド・ゾンタ(RCMモータースポーツ/トヨタ・カローラ)が今季初の予選最速からレース1でのポール・トゥ・ウインを完成させると、続くレース2ではシリーズ唯一の“外国人ドライバー”として道を切り拓くアルゼンチン出身マティアス・ロッシ(フルタイム・スポーツ/トヨタ・カローラ)が、こちらもホセ-カルロス・パーチェに続く今季2勝目を飾っている。...