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Aug
14
 8月14日付けで、スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは、8月26〜27日に三重県の鈴鹿サーキットで開催される第5戦を前に、GTAドライビングモラルハザード防止制度に基づく適用ドライバーについて発表した。第4戦富士までのGTAドライビングモラルハザード防止制度の累積点数がペナルティ基準に達したドライバーに罰則が課せられるが、点数が達したドライバーが出るのは第1戦岡山以来となる。  GTAドライビングモラルハザード防止制度は、「レースの観客に対し、プロフェッショナルなドライビング・バトルを見せ魅力的なスーパーGTレースを構築する」、「不必要なレース中断を防止し、面白いレースを演出する」、「ドライバーにとって、すべてのレースの規範となるスポーツマンシップを構築する」、「観客を含むレース関係者すべての安全性をより高く確保する」ことを目的としている。...
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Aug
14
 ランボルギーニが2024年にデビューさせる予定の新型LMDh車両、『ランボルギーニSC63』が、イタリア・イモラでのテスト走行を終えた。  この新型プロトタイプ車両は、2024年のWEC世界耐久選手権ハイパーカークラスと、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の耐久レースで構成される『ミシュラン・エンデュランス・カップ』にデビューを飾る予定となっている。  リジェ製のシャシーをベースにしたランボルギーニの新しいLMDhプロトタイプは、8月初旬にバレルンガでシェイクダウンを行った後、先週の木曜日と金曜日の2日間、イモラで1500kmのテストセッションを行った。  ファクトリードライバーのダニール・クビアト、ミルコ・ボルトロッティ、アンドレア・カルダレッリは、大西洋の両岸でのパートナーチームとなるアイアン・リンクスが走らせる新型マシンのステアリングを握った。...
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Aug
14
 Mスポーツ・フォード・ワールドラリーチームのチームプリンシパルであるリチャード・ミルナーは、『ラリー・フィンランド』後の4週間“サマーブレイク”がイギリスを拠点とする名門ラリーチームにとって、「リセットする」のに絶好のタイミングであると認めた。  チームのエースドライバーに、古巣復帰となるオット・タナクを迎えてWRC世界ラリー選手権の2023年シーズンに入ったMスポーツは、ここまでのところほとんどのラウンドで苦戦を強いられている。今季の残りラウンドがギリシャ、チリ、ヨーロッパ(ドイツ+チェコ+オーストリア)、ジャパンの計4つとなった今、それらのラリーで大きな追い上げを見せるために、チームはダウンタイムを過ごすための準備ができているとミルナーは語った。...
Aug
14
 8月14日付けで、スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは、8月26〜27日に三重県の鈴鹿サーキットで開催される2023年第5戦『SUZUKA GT 450km RACE』の参加条件について発表した。GT500クラス、GT300クラスともに参加条件に大きな変更は見られない。  スーパーGTでは、各レース前に参加条件が提示され、各車両はこれに従った条件で参加しなければならない。共通規定で争われるGT500クラスでは大きな調整はないが、GT300クラスではGT300規定車両、GT300マザーシャシーにそれぞれ条件が示されるほか、GT3車両はSROモータースポーツ・グループとの協定により、SROが各コース特性に従い設定した性能調整が適応される。  第5戦に向けてはGT500、さらにGT300クラスのなかでもGTA-GT300車両に変更はない。またFIA-GT3車両については、第3戦鈴鹿からはわずかにBoP数値、最大過給圧が変更されている。BoPではホンダNSX GT3が10kg、レクサスRC F GT3が5kg軽量に。BMW M4...
Aug
14
 スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは8月14日、鈴鹿サーキットで8月26~27日に開催する2023年シーズンの第5戦『SUZUKA GT 450km RACE』のエントリーリストを発表した。GT500クラスは15台、GT300クラスは25台の両クラス合計40台が参戦を予定している。  GT500クラスの前戦富士からのドライバー変更は1台。第4戦富士で木村偉織を第3ドライバーに登録した8号車ARTA MUGEN NSX-GTは、今回の鈴鹿では第3ドライバーを登録せず。野尻智紀、大湯都史樹のレギュラーコンビで挑むことが明らかとなった。  一方GT300クラスは、.の名がなく、エントリー台数は全25台となった。  そのほか、GT300での前戦からのドライバー変更は4台。7号車Studie BMW...
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Aug
14
 8月14日、スーパーGT GT300クラスに参戦するK2 R&D LEON RACINGは、8月26〜27日に三重県の鈴鹿サーキットで開催される第5戦、同様に450kmで争われる10月14〜15日の第7戦オートポリスで、チームの監督を務めている黒澤治樹を第3ドライバーに登録すると発表した。  K2 R&D LEON RACINGは2023年、蒲生尚弥と篠原拓朗のコンビで参戦。開幕戦岡山で2位、第2戦富士で4位に食い込むなど今季もタイトルを争う存在となっていた。ただ、第4戦富士では決勝日になって蒲生が突然の発熱。レースは篠原がレースの3分の2まで走り、ピットインしていた。  この件が理由になっているわけではないが、K2 R&D LEON RACINGは第5戦鈴鹿と第7戦オートポリスに向け、長年チームを率い、現在は監督を務めている黒澤を第3ドライバーとして登録することになった。2018年のチャンピオンドライバーであり、2019年に監督に就いてからもスーパー耐久等でメルセデスAMG GT3をドライブしている。...
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Aug
14
 ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているLCRホンダ・カストロールは、8月18〜20日に開催される第10戦オーストリアGPでアレックス・リンスが欠場することを発表した。さらに、代役にイケル・レクオーナを起用する。  リンスは、第6戦イタリアGPのスプリントレースで転倒を喫してしまい、右足の脛骨と腓骨を骨折。そのため、第6戦イタリアGPの決勝レース以降の第9戦イギリスGPまでを欠場している。現在は活動の拠点であるアンドラで治療とリハビリに専念しており、第11戦カタルーニャGPでの復帰を目指しているようだ。  そのため、鈴鹿8耐の出場をやめて第9戦イギリスGPでも代役を務めたレクオーナが、第10戦オーストリアGPでも引き続き代役として参戦する。SBKで活躍しているライダーだが、今シーズンMotoGPクラスに参戦するのは4度目となる。...
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Aug
13
 アルゼンチン最高峰のFFツーリングカー選手権、TC2000(旧スーパーTC2000)第8戦が、2021年以来約2年ぶり開催となるコルドバのシウダード・デ・リオ・クアルト・オートドロームで争われ、ルノー陣営アクシオン・エナジー・スポーツTC2000の最年長王者リオネル・ペーニャ(ルノー・フルーエンスGT)と、その実弟マリアーノ・ペーニャが予選でフロントロウを独占。  決勝でも地元出身ファクンド・マルケス(ルノー・フルーエンスGT)がレース1で勝利を飾ると、続くレース2も47歳のチャンピオンが制圧するなど、フルーエンスGT軍団が前戦に続き猛威を振るった。...
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Aug
13
 GP3とFIA F2でチャンピオンになった経歴を持つジョージ・ラッセル(メルセデス)は、最近スパ・フランコルシャンで起きた死亡事故による安全上の懸念を理由に、ジュニアカテゴリーでは常にコース上のマシンが多すぎることに警告を発した。  ラッセルが特に懸念していたのは、2019年にヨーロピアンF3選手権とGP3シリーズが合併して創設されたFIA F3のことだ。F3には10チームが参戦しており、各チーム3台のマシンを走らせている。モンツァやレッドブルリンクなどの高速サーキットでの予選では、コース上のマシンが多すぎることが問題になっていた。  しかし過密状態における安全性への懸念が高まっているのは、スパで開催されたフォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパ選手権でディラーノ・ファン・ト・ホフが事故死したからだ。ベルギーGPの数週間前、ファン・ト・ホフのマシンはウエットコンディションで視界が悪いなか、ケメルストレートを高速で走行中に衝突した。...
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Aug
13
 ロードレース世界選手権のMotoGPクラス参戦しているグレシーニ・レーシングMotoGPは、8月10日にドゥカティ・コルセと2年間契約を延長したことを発表した。さらに、アレックス・マルケスを、2024年シーズンも引き続き起用することも合わせて発表した。  グレシーニ・レーシングMotoGPは、2021年までアプリリアのファクトリーマシンでMotoGPクラスに参戦していたチームだ。2022年シーズンからはドゥカティのマシンへとスイッチし、インディペンデントチームとして参戦を開始。エネア・バスティアニーニとファビオ・ディ・ジャンアントニオを起用して挑んだ。  開幕戦の第1戦カタールGPでは、バスティアニーニが優勝していきなりの活躍ぶりを示した。計4度の優勝を含む2度の表彰台を獲得してランキング3位、ディ・ジャンアントニオも、ルーキーながら第8戦イタリアGPでポールポジションを獲得する活躍でランキング20位で終えている。チームとしては、260ポイントの6位でシーズンを締めくくった。...
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Aug
13
 8月13日、アメリカ・インディアナ州のインディアナポリス・モーター・スピードウェイのロードコースでNASCARカップ・シリーズ第24戦の決勝レースが行われ、23XIレーシングから参戦したTOYOTA GAZOO Racing(TGR)のドライバー兼WECチーム代表である小林可夢偉は、33位でフィニッシュした。 ■「日本人ドライバーが活躍するのは、ひとつの夢」  82周の決勝レースを28番グリッドからスタートした可夢偉は1周目にポジションを上げるも、2周目の2コーナーで追突されたことで、37番手にまで後退。同じ周、他のコーナーで他車がタイヤバリアに接触してしまい、そのタイヤバリアの修復のためにセーフティーカーが導入されると、その間に可夢偉はボディワークの確認のためにピットに入った。  これにより最後尾までポジションを落とした可夢偉だったが、レースが再開したあとは攻めた走りでポジションを取り戻していった。...
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Aug
13
 レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、アルピーヌがマイケル・アンドレッティに身売りすることでいい刺激を受けることができ、そうすれば全員の利益になるだけでなく、ルノーがF1に残ることもできるだろうと考えている。  アルピーヌにはスポットライトが当たっているが、それはいい意味ではない。チームが代表のオットマー・サフナウアーと、長年在籍したスポーティングディレクターのアラン・パーメインのふたりの最高幹部と決別する決断をしたためだ。...
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Aug
13
 チームWRTは、2024年のWEC世界耐久選手権に新設されるLMGT3クラスでの可能性の高いプログラムに備え、GT部門のスタッフ増員を計画している。  ベルギーのチームは来季、BMWのLMDhプロトタイプを使用した2台体制でのWECハイパーカー活動を行うが、これに加えてLMGT3クラスにもBMW M4 GT3のペアエントリーが見込まれている。  また、WRTは2024年も引き続きファナテック・GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ(GTWCヨーロッパ)・パワード・バイ・AWSに参戦する意向で、現在のGTスタッフは少なくとも18のレースイベントを受け持つことになる。  GT部門の経営陣のひとりは、予想されるデュアルシリーズに備えるため、さらに何人かを雇う計画が動いていると説明した。  WRTの共同スポーティングディレクターであるカート・モレケンスはSportscar365に対し、「それぞれのクルマを担当するメカニックは必ず別にしておく必要がある」と語った。...
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Aug
13
 チップ・ガナッシ・レーシングからインディカー・シリーズに出場しているアレックス・パロウが、2024年に向けてマクラーレンとの契約を結んでいたにもかかわらずこれを破棄することを決めたと、マクラーレン・レーシングCEOザク・ブラウンが発言した。パロウは2024年にはマクラーレンのインディカーチームに移籍し、F1チームにおける役割も引き続き果たすものと考えられていた。  昨年7月、2021年インディカー王者パロウの契約に関してトラブルが発生、訴訟問題に発展した。パロウが所属するチップ・ガナッシが2023年に向けてパロウとの契約を延長したと発表。しかしパロウ自身はSNSでこれを否定した。これに続き、マクラーレン・レーシングが、パロウの加入を明らかにする声明を発表、パロウはこれについては「マクラーレン・レーシングとの将来を楽しみにしている」とコメントした。この際、マクラーレン・レーシングは、パロウを“2023年のマクラーレン・レーシングのドライバーラインアップ”に加えると発表、レース活動とともに、マクラーレンF1チームでのテストも行うと述べた。...