F1 Topic:トロロッソ・ホンダ、離脱したレースエンジニアの後任決定。万全の体制でシェイクダウンへ

Discussion in 'News and Articles' started by Auto News, Feb 13, 2018.

By Auto News on Feb 13, 2018 at 7:33 PM
  1. Auto News

    Auto News Moderator Staff Member

     トロロッソ・ホンダのチーム関係者によれば、2018年のレースエンジニアが、ようやく決定したようだ。 

     トロロッソは昨年、カルロス・サインツJr.のレースエンジニアをマルコ・マタッサが、ダニール・クビアトのレースエンジニアをピエール・ハマランが担当していた。

     しかし、クビアトからピエール・ガスリーに交代したマレーシアGPで、ガスリーのレースエンジニアを務めたのはパフォーマンスエンジニアのベンジャミン・ミッチェルだった。シンガポールGP後、ハマランが妻の出産のため欠席したからだ。

     その後、ハマランはアメリカGPから現場に復帰し、ブレンドン・ハートレーの担当レースエンジニアとして、最終戦まで戦い、マタッサは日本GPまでサインツとアメリカGPでクビアトと、その後、最終戦までガスリーのレースエンジニアを務めて、シーズンが終了した。

     ところが、年が明けてから、昨年までサインツらを担当してきたベテランのレースエンジニアだったマタッサが、トロロッソからフェラーリへ移籍。レースエンジニア布陣を再編しなければならなかった。

     そのため、2018年にトロロッソのレースエンジニアがどのような布陣になるのか注目されていた。

     そんななか、トロロッソのチーム関係者から、2018年のレースエンジニアが、次のように決定したという情報が入ってきた。

    マティアス・スピニ/ピエール・ガスリー担当
    ピエール・ハマラン/ブレンドン・ハートレー担当

     ハマランは、前述のように昨年の終盤戦にハートレーのレースエンジニアを務めていた人物。これに対してガスリーを担当するになるスピニは、今年からレースエンジニアに昇格する。
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    ブレンドン・ハートレーと会話を交わすピエール・ハマラン(写真左)

     ただし、スピニはパォーマンスエンジニアとして昨年終盤にガスリーと仕事した経験がある。つまり、チームはレースエンジニアとしての経験よりも、ガスリーと一緒に仕事をした経験を優先したわけだ。

     パォーマンスエンジニアは、走行データを見ながら、マシンのセットアップを助言する人物。これに対して、レースエンジニアはドライバーと無線で直接コミュニケーションをとりつつ、パォーマンスエンジニア、システムエンジニアなどガレージで仕事している多くのエンジニアたちのまとめ役である。
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    レースエンジニアに昇格となったマティアス・スピニ(写真右)

     そのため、レースエンジニアの多くがドライバーの好みをよく知り、かつチームに馴染んでいるチームのパォーマンスエンジニアを昇格させるケースが多い。

     したがって、今回のトロロッソのレースエンジニア人選は、理にかなった決定といえよう。

     これでトロロッソ・ホンダのドライバーとレースエンジニアリング体制は決まった。あとは、そのエンジニアたちと向き合って仕事するマシンが、どれだけのパフォーマンスを持っているか。2月21日のシェイクダウンが注目されるところだ。

     

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