サージェント「ハードタイヤで最後まで走る計画だったが、2回目のSCでチャンスが潰れた」ウイリアムズ F1第22戦決勝

Discussion in 'News and Articles' started by Auto News, Nov 20, 2023.

By Auto News on Nov 20, 2023 at 2:39 PM
  1. Auto News

    Auto News Moderator Staff Member

     2023年F1第22戦ラスベガスGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは12位、ローガン・サージェントは16位でレースを終えた。

    ■アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ・レーシング)
    決勝=12位(50周/50周)
    .
    2023年F1第22戦ラスベガスGP アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)

     今日はかなりひどいグレイニングに苦しんだ。僕たちにとって難しい状況で、セーフティカーはほとんどピットストップの助けにならず、結果は取るに足らないものだった。見直しの必要があるレースのひとつだ。

     かなり順調なレース運びだと思っていたのに、レース中盤のセーフティカー後は誰もが中古タイヤでレースをしていた。自分のレースは何とかコントロールできたけれど、もう少しプッシュする必要があった。それによって対処が難しいこういうサイクルができてしまう。今週末にはいくつかプラスの収穫があったから、すべてが悪かったわけではない。でも当然ながら、ポイント無しで終えることには少々フラストレーションがある。僕たちは最後まで7位の座を懸けて戦いを続けるよ。

    ■ローガン・サージェント(ウイリアムズ・レーシング)
    決勝=16位(50周/50周)
    .
    2023年F1第22戦ラスベガスGP ローガン・サージェント(ウイリアムズ)

     正直に言って、今日の僕たちはそれほど間違ったことはしていないと思う。チームとしては、ファーストラップで目標にしていた5番手と6番手になった。第1スティントは比較的順調に走れたと感じたが、予想していたとおり、後半に向けて速いマシンが追いつき始めてきた。

     僕たちは戦略に従ってピットストップをしてハードタイヤに交換し、それで最後まで行く計画だった。あの2回目のセーフティカーまでは悪くないポジションにいたと思うが、セーフティカーでチャンスが潰されてしまった。新しいセットに交換するという選択肢は実際にはなかった。他のドライバーはそうして有利になったが、僕たちは最後まで持ちこたえようとしていた。週末に関しては、僕たちは計画を最大限に活かしてうまく実行できたが、今日はちょっと不運だった。

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