LMHデビューのグリッケンハウス「いまはコンサバティブにやっている」【WEC第2戦金曜Topics】

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By Auto News on Jun 11, 2021 at 9:02 PM
  1. Auto News

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     6月11日(金)、ポルトガル・ポルティマオのアルガルベ国際サーキットでWEC世界耐久選手権第2戦『ポルティマオ8時間レース』が開幕。.

     金曜日のポルティマオのパドックから、いくつかの注目トピックをお届けする。

    ■トヨタ首脳がグリッケンハウスをホスピに招いて歓迎


     実戦デビューを迎えたスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(グリッケンハウス・レーシング)の新型ル・マン・ハイパーカー、709号車グリッケンハウス007 LMHはトップから約1秒おくれの総合12番手で.を終えた。

     ベストタイムをマークしたリチャード・ウェストブルックによれば、WECの公式セッション初日にチームは「何かを積み上げる」ことができたという。

    「FP2でトップに立てるとは予想していない。だが、僕らは自分たちに小さくも素晴らしい“プラットフォーム”をもたらすことができた」とウェストブルックはSportscar365に対し語った。

    「現在のところ、僕らはコンサバティブにやっているが、僕らが望んでいるのはクリーンな走行だ。のちに、そこからパフォーマンスを生み出すことができるだろう」

     トヨタGAZOO Racingの首脳陣は、そのホスピタリティユニットにおいて、グリッケンハウスの創設者兼オーナーであるジム・グリッケンハウスを歓迎した。

     トヨタのチーム・ダイレクターであるロブ・ロイペンは、「我々にとっては、(お互いの存在は)ともにシリーズを作り上げるパートナーである。(参加メーカーが)多いほど、楽しいものだ」と述べている。
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    トヨタGAZOO Racingのホスピタリティで歓迎を受けるジム・グリッケンハウス

    ■アルピーヌはふたつのシャシーをローテーションして使用


     FP1で総合2番手タイムをマークしたアルピーヌ・エルフ・マットミュート(アルピーヌ・エンデュランス・チーム)代表のフィリップ・シノーによれば、チームはアルピーヌA480・ギブソンと名付けられている2台目のオレカ製LMP1シャシーを、3週間前にシェイクダウンしたという。リザーブドライバーのガブリエル・オーブリがポールリカールの短縮トラックにおいて、ステアリングを握った。

     この2台目のシャシーは、スパの開幕戦を戦った1台目のシャシーと同時に昨年11月の時点でオーダーしていたものだが、最近になってデリバリーされたという。

     アルピーヌは今季の残りのレースを、これらふたつのLMP1シャシーをローテーションしながら戦うつもりだ。ポルティマオ8時間レースの結果にもよるが、現在のところチームは今回投入する2番目のシャシーを第3戦モンツァと第4戦ル・マンにも採用することを見込んでいる。ただし、2台体制でのエントリーは計画していない。
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    規則移行年の特例措置としてLMP1ノンハイブリッドマシンでハイパーカークラスに参戦しているアルピーヌ

     シノーはまた、36号車アルピーヌA480と同じく、シグナテックがオペレートするLMP2クラスのリシャール・ミル・レーシング1号車オレカ07・ギブソンについて、第2戦明けの6月15日火曜日にポルティマオでテストをすることを認めている。.初日でもある。

    ■新シャシーのアストン、新舗装の影響など


     LMP2クラスに参戦するレーシングチーム・ネーデルランドは、29号車オレカ07のフロントホイールハウス側面に、今季訪れる各国の国旗を掲げている。

     TDSレーシングがオペレートするこのチームは、先月の開幕戦スパでベルギーの国旗を掲げていたが、今週末はポルトガル国旗をホイールハウス内側にデザインしている。
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    レーシングチーム・ネーデルランドのオレカ07。フロントホイールハウス内側にポルトガル国旗のデザインが施されている。

     LMGTEアマクラスのTFスポーツ33号車アストンマーティン・バンテージAMRは、ポルティマオに新たなシャシーを持ち込んでいる。

     TFスポーツは.し、第1戦スパを戦ったが、現在はふたつのGTEプログラムに別々のシャシーで参戦している。
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    TFスポーツが走らせるアストンマーティン・バンテージAMR

     過去にポルティマオでドライブした経験のあるいくつかのドライバーは、昨年の夏に再舗装されたサーキットのアスファルトの感触を確かめているところだ。

     ポルシェのWECオペレーション責任者であるアレックス・スチュリングは、「911 RSR-19を開発した際に、ここで1回テストをしているが、それは古い舗装だった」と説明している。

    「古いトラックは、非常にバンピーだった。我々はサーキットのレイアウトは分かっている。だが、現在の舗装については知らない」

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