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Jul
25
 スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは7月25日付けで、8月5〜6日に静岡県の富士スピードウェイで開催される第4戦『FUJI GT 450km RACE』について、450kmというレース距離にともなう項目をブルテンNo.037-Sとして発表した。このなかでGT500クラス、GT300クラスともピットイン義務回数の項目内で、ピットイン義務をこなさなければならないタイミングが、これまでの決勝レーススタート後から5周回目終了後に改められた。  近年スーパーGTで多く採用されている450kmレースでは、レース距離を鑑みタイヤ持ち込み本数、第3ドライバーの起用、第3ドライバーに対する得点などの規定が設けられ、レース前にブルテンとして示されていた。...
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Jul
25
 7月25日に岡山国際サーキットで行われた3メーカー合同テストでシェイクダウンされたホンダの2024年GT500新車両シビック・タイプR-GT。その最初のステアリングを握った山本尚貴がセッション後、共同取材に対応。この日初めて乗ったシビック・タイプR-GTの感想、そしてシビックに懸けるホンダ陣営、そして自身の想いを代弁した。  テスト初日、午前のセッションで33周を走行したシビック・タイプR-GT。ステアリングを握った山本尚貴の穏やかな表情からも、初走行が充実していたことが伺えた。 「感想はいろいろあるのですけど、まずは今回のテストが走り始めでシステムチェック等を含め、比較的スムーズにできたかなと思います。事前に決められたテストメニューがいろいろあるのですけど、午前中は外装が変わったということで、特に空力関係と実走データを蓄積するために、午前中のセッションを使って走っていたという感じです。その中である程度、比較的予想どおりだった部分と予想と違った部分があって、やはり走ってみないとわからないことがあるなと、改めて思いました」...
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Jul
25
 栃木県のモビリティリゾートもてぎで7月22〜23日に行われたファナテックGTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWSの第7・8戦。木村武史/ケイ・コッツォリーノ組のカーガイ・レーシングは昨年王者の証であるカーナンバー『1』をまとって2023シーズンに挑んでいるが、今季はジャパンカップのタイトルがかかる4ラウンドのうち、鈴鹿を他レースとのバッティングにより欠場したこともあり、タイトル戦線に加わることはできていない。  今年はコメット・レーシングの7号車フェラーリに加え、マエザワ・レーシングの555号車フェラーリのメンテナンスも受け持つカーガイは体制面でも変化があっただけでなく、.今季初陣となった富士でデビューさせたフェラーリ296 GT3に変え、このもてぎラウンドにはフェラーリ488...
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Jul
25
 7月25日、ヤマハ発動機株式会社は、9月29日~10月1日に栃木県のモビリティリゾートもてぎで開催される2023MotoGP第14戦日本GPにカル・クラッチローをワイルドカードで出場させることを発表した。  クラッチローは2011年から2020年までMotoGPにフル参戦していたが現役を退いた。引退してからは、ヤマハのMotoGPマシン『YZR-M1』のテストライダーを務めている。  テストライダーに就任してからは、2021年から2022年にかけて合計10回、代役としてMotoGPに出場していた。そして今回、初となるワイルドカード参戦が第14戦日本GPに決まった。...
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Jul
25
 7月25日、ホンダは三重県の鈴鹿サーキットで8月6日に開催される『2023FIM世界耐久選手権(EWC)世界耐久選手権“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第44回大会』の参戦体制を新たに発表した。  ホンダは6月27日にイケル・レクオーナ、チャビ・ビエルゲ、高橋巧で鈴鹿8耐に参戦することを明かしており、長島哲太がリザーブとなっていた。  しかし、7月の鈴鹿8耐テストでは長島が足の怪我から復帰。彼を含む4人で走り長島がトップタイムをマークした。さらに、MotoGPではアレックス・リンス(LCRホンダ・カストロール)の怪我が長引いており、レクオーナが鈴鹿8耐と同日開催のMotoGP第9戦イギリスGPで代役参戦をすることになった。  そのため、鈴鹿8耐は高橋巧、長島哲太、チャビ・ビエルゲの3名でホンダCBR1000RR-R FIREBLADE SPを駆ることに。さらに、チームは新たなパートナーとして日本郵便株式会社を迎え『Team HRC with 日本郵便』として参戦することになった。...
Jul
25
 スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは7月25日付けで、8月5~6日に富士スピードウェイで開催される2023年シーズンの第4戦『FUJI GT 450km RACE』のGT300クラス公式予選Q1の組分けを発表した。GT300クラスでは2021年シーズンより全戦で公式予選Q1をA組、B組の2組に分けて実施する組分け方式が採用されている。  2023年シーズンの第4戦『FUJI GT 450km RACE』ではGT300クラスの出走台数が計27台のため、A組が14台、B組が13台となる。  各組への振り分けは.に基づいたものとなる。予選Q1の走行時間はそれぞれ10分間。予選Q2へ進出できるのは各組上位8台だ。  2023年シーズン第4戦『FUJI GT 450km RACE』のQ1組分けは下記のとおりだ。 2023年スーパーGT第4戦『FUJI GT 450km RACE』 GT300クラス公式予選Q1組分け...
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Jul
25
 例年トヨタ陣営が猛威を振るうペンシルバニア州ポコノ・レースウェイで開催された2023年NASCARカップシリーズ第21戦『ハイポイント・ドットコム400』は、残り7周でカイル・ラーソン(ヘンドリック・モータースポーツ/シボレー・カマロ)とのタイトなサイド・バイ・サイドの末に、ウォールに弾かれたシボレーが報復行為に及ぶ“遺恨バトル”の結果、デニー・ハムリン(ジョー・ギブス・レーシング/トヨタ・カムリ)が今季2勝目を挙げてキャリア通算50勝に到達。  自身が熱烈ラブコールで陣営内に引き入れたタイラー・レディック(23XIレーシング/トヨタ・カムリ)と、僚友マーティン・トゥルーエクスJr.(ジョー・ギブス・レーシング/トヨタ・カムリ)を引き連れてのコーション・フィニッシュにより、トヨタにNASCARでの3シリーズ合計600勝目をもたらしたハムリンだったが、ポコノの観衆は不満の声を挙げ、42歳のウイナーに大ブーイングを贈るエンディングとなった。...
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Jul
25
 2023年ロードレース世界選手権は前半8戦が終了し、8月4日からの第9戦イギリスGPから後半戦が始動する。世界最高峰MotoGPクラスへの登竜門とも言われるMoto2クラスは、トライアンフ製のエンジンが使用されており、2023年から回転数の制限が14,000rpmから14,400rpmへと引き上げられた。また、シャシーにおいてはカレックスやボスコスクーロ、MVアグスタが製作している。  これによって、エンジン特性の違いが出てくるため、ライダーたちはギアチェンジのタイミングを変更しなければならなくなる。2022年シーズンから新たにマシンへの回転数のみならず、新しいマシンへの適応に時間を要してしまうため、少々苦戦を強いられてしまっているライダーも多いのではないだろうか。  そんな今シーズンのMoto2クラスは、15チーム30名がエントリー。前半戦終了時点でのランキングトップは148ポイントを獲得したトニー・アルボリーノ(Elf Marc VDS Racing Team)でペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Ajo)、ジェイク・ディクソン(Inde GASGAS...
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Jul
24
 7月23日に栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われたファナテックGTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWSの第8戦。前日に続き、ポルシェセンター岡崎の18号車ポルシェ911 GT3 R(永井宏明/上村優太)が日本勢最上位でフィニッシュし、次戦岡山で迎える“ジャパンカップ”最終決戦に向け、ポイントリードを拡大した(ランキングは『GT3 ジャパンカップ・ドライバーズ・チャンピオンシップ』におけるもの)。  このもてぎラウンドに入る前までジャパンカップ首位に立っていたプラス・ウィズ・BMW Mチーム・スタディの5号車BMW M4 GT3(山口智英/荒聖治)は、2日連続で悲運のクラッシュを喫することとなり、まさかのノーポイント。ランキングでは3位へと後退してしまった。  代わって、第7戦で日本勢3位、第8戦では同2位でフィニッシュしたDステーション・レーシング47号車アストンマーティン・バンテージGT3の星野敏/藤井誠暢組は、首位の永井/上村組から17ポイント差のランキング2位に浮上している。...
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Jul
24
 エステバン・オコンは、F1第12戦ハンガリーGPでのアルピーヌの破滅的なダブルリタイアは、F1の中団グループの真っ只中でレースをスタートしたことによる不運な結果だったと述べている。  オコンとチームメイトのピエール・ガスリーは、それぞれ12番グリッドと15番グリッドに並んだ。スタート直後に最初のコーナーに向かうところで、ふたりは速度が遅い周冠宇(アルファロメオ)に追いついてオーバーテイクした。周のマシンはライトが消えた時に、グリッド上でアンチストールが作動してしまっていた。  ターン1に進入するところで周はロックアップして、アルファタウリのダニエル・リカルドのマシン後部に接触した。そしてリカルドはオコンと接触し、オコンは押される形になって僚友のガスリーのアルピーヌマシンに接触した。オコンの車体は浮き上がって激しく叩きつけられ、カーボン製のシートが壊れてしまった。2台のアルピーヌはピットレーンに戻ることはできたが、チームが損傷の評価を迅速に行った結果、ふたりともリタイアを余儀なくされた。...